タロウです。
出張ホテル第2弾。
先日台湾のお客さんと鹿児島に出張に行ってきました。
鹿児島で一泊して翌早朝に枕崎に出発する予定だったので、天文館ではなく鹿児島中央駅付近でホテルを探したところ格安でよさげなホテルを見つけたのでログします。
HOTEL GASTHOF(ホテルガストフ)
鹿児島中央駅東口を出て屋台村の裏手に位置するホテルガストフ。
建物は年季が入っていますが。門構えは重厚な屋敷感。
GALLAERY併設っぽい雰囲気。
実際にホテルの創業者である片平氏の美術コレクションギャラリーを兼ねているそうです。
実際ホテルの中にはあちこちに絵画や食器類がディスプレイされてさながら貴族の館のようでした。
おしゃれな室内
部屋はお世辞にも新しいとは言えないですが、必要十分。
というより文豪チックな文化の薫りを感じるたたずまいです。
大好物。
かっこいい机。
仕事がはかどる。
浴室は人を選ぶかも
浴室は古め。年季入ってます。人によっては好き嫌いでるかもだけど僕は全く気にしません。
いちいち蛇口とかタオル掛けとかの意匠がツボ。
空気洗浄機も備え付け。入った瞬間全力で掛けました。
個人的に一番ポイント高かったのはこの枕。ちょい固めが2個。
しかもツインのベッドに計4つ。
普通のビジネスホテルは枕も薄くて、掛け布団も薄いのが多いですが、ここは適度に厚みがあって、厚みのある枕に頭をうずもれて眠る気持ちよさがたまりませんでした。
しかもクッションもあるので抱き枕と分けて使える。
最高かよ。
ロビー
1階には食事をとるスペースがあります。水槽があちこちにあっておしゃれ。
暖炉まであります。冬には火をつけて温まるのかもしれませんね。
冬場暖炉の前でウイスキーを飲むなんていう文豪一人プレイも思いのままです。(火が付くなら)
アメニティ
残念ながら部屋のアメニティは必要最低限。ただし、シャンプーはロビーにシャンプーバーがあってここから好きなものを持っていけます。
ちなみにこのシャンプーバーの向かいには焼酎サーバーがあって無料で木挽と、もう1種類なんかの焼酎が飲めます。なんだったかは忘れた。
それとフロントの方がとても物腰柔らかで気持ちのいい接客をされる。
滞在中いやな気分は全くなかったです。
まとめ
部屋にお湯のポットがなかったりと普通のビジネスホテルに慣れた方には使いづらいところがあるかもですが、内装の雰囲気は最高。
また、現金限定プランを利用すれば、この屋台村に最高に近い立地で3000円ちょいで宿泊できるという最高かよ、な、お値段。僕はポイント使ったので2600円で泊まれました。
駐車場は近隣で800円。まあ、可もなく不可もなく。
総合評価としては、細かいこと気にしないなら雰囲気楽しむために泊まっとけってとこです。
特に部屋の机で作業していると小説家になった感じで、どんどん自分の世界に入っていきます。
休日出張だったのですが、がっつり仕事してしまった。
そんなこんなのHOTEL GASTHOF。お勧めです。
では。