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U字工事の「冷やし栃木日帰りプラン」を 小麦香る自家製麺の佐野ラーメン ラーメン太七で満喫してきた件

どうもタロウです。

1年間放置したブログも意外にアクセスが残っていて感無量。

本業でちょっと動きもあり、これからいろんなコトをやっていくので、そろそろまた更新するかと開きました。

ほぼベトナムと日本で半分半分の生活を続けておりましたが、先日お盆で帰国の際、関東で未だに行ったことのなかった栃木へ行って参りました。有吉マツコの番組でU字工事からのプレゼンがあった、納涼企画「冷やし栃木」の決行です。

どうする家康が最近とても面白くなってきているのもあり、日光にも行きたい。東京からTimesでレンタカーを借りて、突貫日帰りでの旅行に行って参りました。

目標値は

弁天池・ラーメン太七・日光東照宮

です。

Timesシェアカーでレンタカー借りる

朝出発し、おそらく帰りは夜。9時から23時までレンタルできる車が偶然開いており即予約。思いつきで動けるのは本当にTimesシェアカーの良いとこですね。東京では本当にこれで十分。

ガソリン入れれば割引もあるので時間に余裕があればこれが私にはベスト。

時間料金8690円、距離料金5672円でした。高速は往復12000円くらい。お盆期間で割引ないのつらいけど、総額25000位と考えれば旅行としては大満足でした。

出流原弁天池

東京から北進、まずは佐野田沼インターを過ぎた出流原PAから飛び出て、付近の小道を進んだところにある出流原弁天池。ここにU字工事が来たのか・・・と感無量。

透明度も高く、非常に優雅。近接する神社では弁才天をまつっております。境内の裏手には洞穴があり、クーラーより冷たい空気が吹き出して忌ました。冷やし栃木だ、これは。

身も心もひんやりして、熱された車へ帰還。周りの車のナンバーを確認したものの、県外はほぼ無し。U字工事の影響は底までないようです。残念だっぺ。

道の駅 DOMANNAKA TANUMA

佐野ラーメンまでの道すがら、道の駅もありました。ど真ん中田沼。マスコットのさのまるかわいいよ。

新鮮な野菜や栃木名産、それ以外の名産も扱う節操の無さぶり。嫌いじゃないぜ。お化け屋敷まであるので、これは子供連れでも楽しめそうですね。もちろんレモン牛乳、メロン牛乳もあります。メロンはおいしかった。

佐野ラーメン ラーメン太七

出流原ICからさらに東進。佐野ラーメン 「ラーメン太七」へ到着です。昼を過ぎていたもののすでに10人待ち。そこから並び始めるとひっきりなしに県外ナンバー、地元の人、、、列が途切れません

この青ネギラーメンが有名らしいのですが、もう一個有名なものが「冷やしラーメン」。冷やし栃木プランにふさわしい料理でしょう。

約40分ほど待って入店。中は広々。決行余裕を持ったレイアウトでした。席に通され、お水を飲んで一息。さっそくねぎラーメン、冷やしラーメン、餃子、黒唐揚げ、芋フライと怒濤のオーダー。

観光は食なり。食って土地を知るのだ。

ネギラーメン

THE ネギラーメン といった風貌。しっかりとしたネギがたっぷり入ってます。白ネギと使い分けてるあたり美的センス感じる。スープは醤油ベースのあっさり味。だしは鶏系・・・?スープと食べると薄口なのに、麺とすすると一気にパンチが出る。

カンスイが多いのか、もっちもちしこしこの自家製麺から、小麦の香りも感じられる。これは旨い。鹿児島生まれ福岡経由、豚骨フリーク自負の私でもこれはいける。醤油ベースってなんか弱く感じて食べた気しないけど、これは良い。

冷やしラーメン

続いて冷やしラーメン。見た目はもろ具材が冷やし中華のラーメン。浮いた脂は冷えすぎて固まってます。実際かなり冷えてます。なんか味の想像つくなあと思いながら一口。うん、いやでもこれは旨い。やはり麺が何よりも旨い。もちもちでこの味にとても合ってる。

ものの数分で一気に完食。40分外で待ってほてった体が内側から冷やされていく。これが・・・栃木か・・・。

サイドメニュー

黒からあげ

当然サイドも見ていきましよう。黒唐揚げ、という名前に惹かれてオーダー。唐揚げ、大好きなの。

見た目は若干色の暗めの唐揚げ。所々焦げて黒い部分もある。衣に何か入ってるのか・・・といぶかしみながら一口だべると、ウスター?とんかつ?パンチのあるソース味の下味がついてて、こりゃーうみゃーて。衣もサクッと軽く、麺を食べても普通に食える。

芋フライ

続いて芋フライ。芋フライって、、、、結局芋のフライだろ・・・って思いながら嫁さんが頼んだのを一口。うん、、、これは旨い。なんかジャガイモをフライにするって発想無かったけど、結局コロッケもそうだよな。ほくほくで、ソースと合う。旨い。

餃子

そしてもちろん、餃子もチェックします。我々、結構餃子フリークなんです。

うん、旨い。肉厚で生地も厚くてもっちもち。きちんと出汁が中に残ってるけど、ちゃんと肉肉しさが残ってて、これはセルフランキングでも上位に入るぞ・・・野菜とのバランスもサイズがちょっと小ぶりなのも良い。

完食

二人で食べるには、明らかに超過だったけど、とってもおいしく頂きました。最後は店外のさのまるの記念写真を。

冷やし栃木 日光東照宮では鳴き龍を見ろ

さて、佐野から一気に100kmほど北進、北の県境までやってきました。日光東照宮です。かなりの山中で、東京で37℃あったのに、ここは27℃。エグい。肌寒いので上着とか天気も変わりやすいので折りたたみ傘とかあるといいですね。

どうする家康が結構面白いので、関東にいる内に行っとかないとなあということで。

神君とよばれた家康の、墓がある東照宮。大政奉還のあともこのように祭られ続けているのは、それだけなんだかんだ言って徳川家康の人間性がその後の日本人に合う物だったのでしょうか。徳川の統治があったればの現代日本だということなのかもしれません。

当然この猿も見て。

本日のメインイベント、眠り猫をみてきました。うちのグミちゃんそっくりです。グミちゃんかわいいねえ・・・

眠り猫の絵馬(猫馬?)も売ってて即買い。ちな、私の生まれも家康公と同じ寅年。虎のお守り買っちゃいました。

階段を上った先にある家康の墓所。さすがに厳粛な雰囲気で心地よい静けさがありました。260年統治を打ち立てた男の墓です。

鳴龍

んで、いろいろ見た結果で、東照宮の見てほしいポイント 個人的NO1は鳴龍です。東照宮は神社ですが、なんと敷地内には、鳴き龍のある日光山輪王寺 薬師堂があり、薬師堂なので寺社、という不思議な組み合わせ。この適当さ、これぐらい寛大でよい。

薬師堂の天井に大きな鳴龍が描かれていて、その鳴き龍の顔の真下で拍子木を打つと、龍が鳴いたような反響が起こる、というのが由来だそうです。

海外のお客さんも多く、必見は、鳴き龍を説明する説明員の方。アクセントはジャパニーズですが流ちょうに説明しており、海外の人もうなずきながら説明を聞いていました。そして実際に聞いた人しかわからない、あの反響音。なんでそうなるんだろう・・・ととても不思議な気持ちにさせられます。

冷やし栃木まとめ

訪れる栃木のイメージは、「ド田舎」「なんもない」でしたが、実際に行ってみるといろんな知らないことがあってとても楽しめました。行ったことがないところを決めつけて行かない、というのは人生損ですな。

関東の方々にはなじみがあるかもですが、西日本や東北の人からは栃木が観光先に上がるのはなかなかないのではないでしょうか。

少し時間に余裕があれば、足を運んでみれば、意外栃木が楽しめると思います。次は冬にあったか栃木を楽しみたいものです。

一生分の栃木を入力した気がします。

では。

ラーメン太七のネギラーメン
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