海外を目指すサラリーマン 効率的な生活を目指して、シェアします

布団を断捨離してMLILYエムリリーの3つ折りマットレス8㎝のみで寝てるけど快適だし底つき感なくて最高

タロウです

持ち物を書き上げていこうスタイルを進めているのですが、書く事がとりあえずあると楽ですね。ということで今回は、ベッドを処分した後の我が家の寝床の話です。


ベッドを断捨離したら超身軽になる

上の記事で、ベッドを処分したときの話をつづったのですが、じゃあ今何で寝てるの?ってことなんです。

ミニマリストらしく寝袋でもいいかとか思ってたんですけど、さすがに奥さんもいることだし、それはさすがに。ということでしばらくは布団を2枚並べて寝ておりました。

でも布団って湿気こもるし、安いの買ってるから超腰が痛くなるんですよ。マジで。実家の布団っていいものだったんだなあと実感するレベル。

入眠もよくないし、カビとかもいやだなあってことで、マットレス買っちゃいました。3つ折りの。ミニマリストっぽいでしょ。

絶対に底つき感は排除したい、けど重すぎるのは嫌

有名どころでいうと、アイリスオーヤマのエアリーマットレスが第一候補に挙がりましたが、シングルで15800円(2020年3月13日現在Amazon)、ダブルの一番厚いので4万円越え。。。ええ・・・ってなっちゃいました。

ちょっと高すぎる。いいらしいんだけど・・・そうなんだけど・・・・4万なら他の候補があるんじゃねえか?と思っていろいろ探してました

今回選ぶ時のポイントが

●多少重くてもいいから寝心地の良いもの
●底につく感じのするものは絶対に嫌 なので8㎝以上の厚み
●白以外(黄ばみそう)
●4万くらいまで
●やや高反発
●抗菌
●折り畳み

という感じだったのですが、ほぼOKなんですけど、OKなんですけど、単純に人と同じのなんかなあ~と思って別の買いました。

結果大正解だったのでご紹介。

MLILY エムリリー 三つ折マットレス ダブル 8cm厚

↑これはシングルだけど、ダブルもある


Amazonでポチって2日ほどで到着。

MLILY マットレス

結構でかいけど、これにダブルのマットレスが入ってると思うとすごい。

MLILY マットレス

謳い文句の優反発。

MLILY マットレス

丁寧にお願いまで。

MLILY マットレス

マンチェスターユナイテッドの公式マットレスだそうです。ちなみに生まれはデンマークのメーカー。

MLILY マットレス

なかなかぎっちり入っている。

MLILY マットレス

取り出すとこんなもん。

MLILY マットレス

こんな感じで設置して

MLILY マットレス

こうですわ。

MLILYのマットレスの特徴

実際使ってみた感想と謳い文句を一つ一つ比べてみましょう

優反発でめちゃくちゃ寝心地いい

最初は他のマットレスの評判を見ていて8㎝でも底付き感があるぞ!みたいなレビューがあって11㎝の極厚とどちらにするか迷いました。


ちなみに5㎝はマットレスの上に敷くタイプ。8㎝はどっちでもOK。11㎝はそれ単体でベッドのマットレス代わりになるという仕様です。

でも、結局取り回しを考えて、8㎝に。結果、僕は体重が74㎏あるのですが、全く底付き感がないです。素晴らしい。

寝るとやさしい反発、なんていえばいいんだろう、低反発素材のクッションの沈み込みと、高反発素材の適度な反発が合いまった・・・手で押さえても容易に沈み込むんですが、反発はそこまでなくて、まるで手にまとわりつきながら反発してくるようなビロードのような反発。


すごくしっとりした反発デス。これが優反発。Amazonから引用すると

低反発マットレス

やわらかく心地良い寝心地と、抜群の体圧分散性能が特徴ですが、温度の影響を非常に受けやすいので、冬場はガチガチに固くなります。また、身体が沈み込みすぎてしまい寝返りが打ちにくく、腰などに負担が掛かるというデメリットもあります。

高反発マットレス

しっかりと身体を支えて、寝返りが打ちやすく通気性も良いのが特徴ですが、背骨が反ってしまうので肩や腰などが部分的に圧迫され血流が悪くなってしまうというデメリットがあります。または、固めなので寝心地が慣れない方も。

エムリリー優反発シリーズ

低反発と高反発、双方のメリットを併せ持ち、デメリットを少なくさせることを実現しました。独自のやわらかさと反発力でどんな体型の方でも理想的な寝姿勢を得ることができます。また、寝返りもしっかりサポートし、寝る方の身体の負担も少ないです。

https://www.amazon.co.jp



という何とも魅惑的な素材。ちなみにレビューでは、これより薄い5㎝(トッパーと言ってマットレスの上に敷くのが本来の用途)で床で寝ている方もいらっしゃるようで、逆に固い床に敷くほうが腰が安定してよい!とのこと。


確かにこの素材感だと、柔らかすぎるマットレスの上では良さを十分発揮できない気がします。

ちなみに僕はひどかった腰痛が、ここ最近全然出ません。布団の時は結構やばかったんですけどね。

ちなみにサーキットトレーニングをこの上でやっても底付き感はあまりない。僕の体力のほうが先に底つきました。

重量はだいぶ重いぞ

ダブルは幅もあって、こいつを押入れの中にしまうのは正直骨が折れるんですよね。

大きさは ダブルで幅140cm×奥行195cm×高さ8cm。僕が横に持ち上げても結構きつい。重量はなんと 12.5 kg!そら重いわ。


なので、休日は畳んで端っこに寄せてます。喚起したいときは立てる。こんだけ厚みがあると余裕で立ちます。

その重さを支えてでもこれだけしか曲がらない。結構、詰まってます。中身。

超手触りの良い外側のカバーは洗濯できるようにファスナー付き

酔っぱらって帰ってくることもあれば、泥酔して帰ってくることもあるし、へべれけで帰ってきて寝床へダイブ!が日常茶飯事な我々にとって、洗えるか否かは重要事項です。

本件、問題なく洗濯可能です。


それと特筆すべきは、手触りの良いカバー。シーツ敷けばより良いのですが、思わずずっと撫でていたくなるベルベットのような質感がたまりません。



でもブラウンとかそういう色はなかったんかいな、ブルーは正直相当目立つ。

3年の品質保証と通常使用でのへたりは新品交換

すごい、太っ腹。ここら辺が北欧ブランドっぽいところですね。


各メーカーへたるだとか、薄くなったとかいろいろと言われていて、寝心地が変わるのだけはいやだなあと思ってました。


ここらへんきっちりしてる当たり最高ですね。

多分夏はクソ暑いのでひんやりパッドを使う

購入は12月で、今は3月。この冬めいっぱい使用してきましたが、今これ書きながら思ったのは

「床に敷いてるのに全く底冷えしなかったね!」

ということ。ふわっふわのマシュマロにつつまれながらあったか布団で眠るの最高過ぎワロタ。


でも、カバーの素材感的にも、分厚さ的にも熱はこもるので、夏場はひんやりパッドを使うことを想定しています。

それと定期的に立てて乾燥は必須だと思われます。

たまに折り目に腰が落ちる・・・と思いきや

ぶ厚め3つ折りマットレスの宿命というか、通常寝転がると背中に割れ目が来て若干沈み込んでしまうのがちょい残念。寝る前にきっちり詰めてから布団に入れば気になりませんがたまにガバっと開いていてびびる。


とかなんとか書きながら、あれそういえばこマットレスの上下どっちなんだろうと思ってAmazonの見てたら、思いっきり上下逆に使ってました。そらそうなるわ。

MLILY マットレス

いいですか、皆さん。このMLILYって書いてあるほうが、頭側ですよ!

完全に3か月逆に寝てたわ!

重量級な総合点高い優秀なマットレス

控えめに言って 最高OF最高 です。重いけど、この寝心地ならいいか・・・3つ折りだしと許せちゃう。重量級選手、動けるデブ、サモハンキンポーのような。


特に腰痛に悩まされている方や寝返りが多い人など、諦めてた人は一度使ってほしい。少なくとも僕は上下逆に寝ててもかなり腰痛が改善されました。

当初の優先事項はほぼ網羅していて

●多少重くてもいいから寝心地の良いもの
>優反発最高、 でも重い

●底につく感じのするものは絶対に嫌 なので8㎝以上の厚み
> 全く底付き感なし

●白以外(黄ばみそう)
> 青、目が覚めるような

●4万くらいまで
> Amazonで39880円でした

●やや高反発
> 優反発で最高

●抗菌
> わかんない

●折り畳み
> 折り畳みです

という感じ。

惜しむらくは重さ。10㎏米袋より重い。悲しいかな、この優反発を再現するには、重さは犠牲にならざるを得ないのでしょう。さわればわかる納得の素材感。


どこかにおいてあれば、ぜひ一度試してもらいたい。そして、アイリスオーヤマでいいかな~と思っているそこのあなた。軽さを犠牲にしてでも手に入る幸せもあるかもよ。


MLILY マットレス
最新情報をチェックしよう!