掃除は嫌いじゃないけど、始めると何もできなくなるのが悩みの種、タロウです。
うちの床は白。毛とか毛とか、ほこりとかすっごい目立つ。
でも毎日掃除機かけとかしたくない。絶対無駄な時間。
よくミニマリスト系のブログを見ていると、皆さん最新家電を導入して時短・省力化を図っています。お掃除ロボットももちろんそう。
ルンバの値段、知ってます?僕はこないだamazon調べていて2度見しました。一番上のグレードで約11万。は?
こんなん、手が出るか!と若干プチ切れして、ミドルグレードとローグレードのルンバを見ていたのですが一それでも高いなあ・・・。
なんか代わりに良いのないのかね。
ルンバさんの値段で何の機能が違うのよ
と、思って調べてみると
- 吸引力
- センサーの精度
- カメラ付きかどうか
- マッピング能力(部屋の形を記憶して素早く掃除 他)
- 長持ち度(バッテリー能力)
- 進入禁止エリアを赤外線で設定可能
- アプリ対応(時間設定、遠隔操作ほか)
- 重量
が違ってくるようです。
最下位機種のルンバ641ですら3万ちょい。機能は
- アプリ対応なし
- カメラなし
- スケジューリング機能なし
- マッピングなし
- ゴミセンサー→シングル
- 稼働時間60分
うーん。これで3万。
いやいや、待て。昨今多くリリースされてるお掃除ロボット、ほかのメーカーもいいのあるやろと思い、Amazonさんをずっと探していたところ・・・
ありました。
しかもAmazonプライムデーでお得になってた。これだけで会費の元とったぞ。Amazonプライムは絶対お得。入ろう。
はい、こちらeufyのRoboVac 11です。
eufyとはなんぞや
eufyとはモバイルバッテリーやUSBケーブルでおなじみ有名famousなAnkerのスマート家電ラインブランドになります。
「ユフィ」と読むっぽい。
サイトはこちら。
AnkerはほかにSOUNDCORE,NEBULA,ROAVというブランドを展開しており、それぞれSOUNDCOREはその名の通り音楽に関連するデバイス、NEBULAはプロジェクターなどを展開するライン、ROAVは車関連のデバイスを扱っています。
今回そのeufyのロボット掃除機であるeufy RoboVac 11 を購入しました。
購入の決め手
購入にあたって何を重視したかというと
- 値段は2万円ちょいまで
- 色は白(部屋になじむ)
- わけわからんメーカーのものではない
- ルンバ641と同等の能力
です。
だいたい3番目の条件で除外される中、このeufyの商品ページを見つけたときはこれだ!とビビビ来ました。なんてったって「この商品は、AnkerDirectが販売し、Amazon.co.jp が発送します。」
Anker!
僕もモバイルバッテリーやUSBケーブルで非常にお世話になっており、そのブランドへの信頼は絶大です。
レビューを見ても吸引力等はルンバに負けてない、などかなりの高評価。よくある外人チックな謎のレビューも見当たらないので信じてみようとなりました。
このレビューした人は、わざわざルンバを試した後にこれを買ったのかな・・・?という疑念は若干ありましたけど、自分を信じて。
そして値段の点ですが、Amazonプライムデーで22800円が15800円。安い。奥さんと相談して、これは買うしかない!と決断。Amazonプライムの会費分元とったぞ。お得。入ろう。
基本的にAnkerは18か月の保証を付けているので、購入後の故障も安心なので万が一初期不良でも大丈夫だろうと踏んで、はい、ポチりました。
商品到着まで3日、ご対面
届きました。
箱おしゃれ。
開封。きれい。表面は強化ガラスで美しい光沢です。
リモコンと、充電ドッグ。
替えブラシ、2つは予備です。
裏面。虫の裏側って気持ち悪いですよね、eufyはそんなことありません。
謎のブラシ。謎です。
替えフィルター、たぶん交換するんだと思う。
説明書です。ほかにちょい厚めの説明書もあったけど、とりあえずクイックスタートガイドのみで運用。
wifiルーターを入れている箱の前に設置しました。
設置する際に、左右に数十センチ何もないところに置けとの指示があったのですが、片面壁になっております。まあ特に問題ないでしょう。
スペックはAmzonさんによるとこちら
メーカー | Anker |
型番 | AK-T2102521 |
商品重量 | 4.35 Kg |
梱包サイズ | 47.5 x 38 x 12 cm |
色 | ホワイト |
ワット数(W) | 25 W |
電池種別 | Lithium Ion |
リチウム電池パック | 機器に含まれるバッテリ |
梱包重量 | 4.35 Kg |
電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
引用元:Amazon
ルンバに比べると0.7㎏くらい重いけどそんなの気にならない。地を這うから。
起動するぞ
では起動します。
電源ボタンです。
充電!
出発!
音は静かで心配していたぶつかったときの衝撃もそんなにひどくなさそう。
そしてピョイと飛び出てるブラシは見た目不格好だけど、しっかり回転して周りのホコリを回収していってる。
ええやん。
そして最高だな、と思ったのはこれ。
スロープ飛び越え。
この枕木、引っ越してきた時からここにあったんですが、おそらく前の人もロボット掃除機使ってたんでしょうね。
うちはほかの2部屋も段差があるのですが、そちらには枕木ないので今度買ってこようと思います。
んで、玄関の土間への段差はセンサーで落ちない!賢い。
髪の毛が落ちやすい洗面所まで入り込み、ほぼ要求されるミッションをこなすことができます。
絨毯は苦手、でも頑張ってる姿がけなげ
奥さんの作業部屋は、絨毯を敷いているのですが、毛足がちょっと長い。
ブラシをひん曲げながら少しづつ動いてましたが、ここはかなり苦戦しそうです。
ウィンウィンいいながら頑張ってる。
かわいさすら感じる。
暗い色の絨毯では、センサーが働かないのか使用を避けるようにとの注意書きがAmazonにありました。白系でよかった。
リモコンで操作ができる 3種のモード付
リモコンを使うことによって動きを操作できます。
自動/スポットモード/ジグザグモード/エッジモードの4種のモードを選べて、しかもリモコン操作で充電ドッグへも誘導できる。
楽しい。
稼働時間は実質1時間くらい
2600mAhの大容量バッテリーを搭載して1.5時間の稼働時間を実現!という事ですが、実際はおそらく1時間くらい。
一度帰ってきたらリビングで力尽きてました。
なるべく早めに家に戻してあげましょう。
ホームボタンポチッ。
カチッ!
かわいい。
まとめ:部屋をきれいに保てるなら絶対おすすめ
ルンバを使ったことはないので比較して語ることはできませんが・・・僕はお勧めできるレベルだと思います。
センサーが若干おバカな雰囲気で、スルスルよけていくというよりは軽く当たりながら方向を変えていく感じなのですが、当たりは思っていたよりソフトな感じ。
紙とか、ケーブルが置いてあると巻き込みながら進んでいく。できる限り物を床に置かないようにしておかないとちょっと危なっかしいですね。
ただ、ほかのロボット掃除機のレビューを見ても床に物を置かないことはある程度前提として書いてあるので、物を外に出しっぱなしにしないような習慣を作る必要がありそうです。
僕も導入にあたり部屋を片付けてケーブル類を床に這わせないようにちょっと工夫しました。100円均一で十分手配できるのでそれは後日まとめてみようかと思います。
タイマー機能はあるのですが、今のところは奥さんが出社するときにサッと物を上によけてスイッチ押して出て行ってくれるので、毎日帰宅した時にキレイな状態で部屋に入れるので最高に気分が良い。
部屋にいるときも音もうるさくないので、気が付いたらサッとスイッチオン。今まで掃除が大変だったベッド下までスッキリ。
あとはほかの部屋にも入れるような工夫(枕木)をすれば完璧です。
あまりに有能過ぎて、奥さんと一緒にハッピーと名前を付けてしまうレベル。犬扱いです。
上でも書きましたが、この手の商品はモノを床に置きっぱなしにしないことが大前提です。
逆に導入することで部屋の床に物を置かないように努力をする癖がつくかもしれません。よく導入された方がブログ等で書かれてますね。断捨離をしつつ、かつ部屋をきれいに保てる。いいことですね。
ロボット掃除機、最高です。
では
↓上位機種もあるけどビックカメラで3万ほど。センサーやバッテリーが強化されているようです。