最近、ブログに書くことがモノのことしかなくて、どこぞのブログの二番煎じ感に苛まれているタロウです。
最近特に物欲という物欲はないのですが、モノを減らす方向の物欲は衰えはないという悩み。
つまり1つで2~3個の機能持ってる系の、いわゆる巷で言うライフハック的なガジェットが欲しい!という欲望。
何か身の回りの物の買い替えのタイミングで、この観点を導入することにより、徐々に持ち物をまとめていこうという魂胆です。
さて、今回購入したAnker PowerCore Fusion 5000は、直接コンセントタップからも充電できてかつそれ自体がモバイルバッテリーになるという優れもの。
今まで使っていたモバイルバッテリーが消耗してきて、一回もフル充電しなくなってきたのでちょうどいいものを探していたところアマゾンでぶっちぎりの高評価でした。
最近、普段持ち歩くものが多いという事がストレスになっているな、と強く感じているのでこれはいいものだ!と購入を決意した次第。
開封の儀
それでは開封していきます。はい、いつものANKER箱です。
AnkerさんにはUSBケーブルや前代モバイルバッテリーでお世話になっているので、今回も信頼のブランドということで。
箱を開けると信頼のAnkerブルー。
このきっちり入ってる感が、商品の品質の高さを感じさせてくれます。
付属品確認
付属にメッシュバッグとショートmicroUSBケーブル。
Happy? Not Happy? Yes! Happy!
充電の具合は三つあるランプで見分ける方式。3つ点灯で100%充電あり、2つで66%、3つで33%。わかりやすくて結構。
本体の仕様とか
それでは肝心の本体です。直接充電できるように折り畳みのコンセントジャック付き。
USB端子は2本、MicroUSB経由でも充電可能。
もしかしてUSB typeCでの充電対応してるノートパソコンなら、わざわざ重いACアダプタを持っていかなくてもこれで充電できるのではと、淡い期待を抱いてます。
現在のパソコンはUSB typeCに対応してないので、次パソコン新調するときに考えようかなと思ってます。
次は、現在の2台持ちを解消して、DELLのXPS13 2in1の一台持ち、バックアップデータはクラウドですべて管理、を考えているのですがとりあえずは現状維持。
下は今まで使用していたAnker PowerCore slimとの比較。
左の薄っぺらいのがSlim, 右がFusion。このslimも同じく5000mahだったのですが、さすがに大きさを考えると、slimのほうがコンパクトですね。
ただ、いつもこれに加えてこのバッテリーを充電するための充電器も持ち歩いていたのでそれを考えると、3分の2くらいの持ち物に減らすことができました。
大きさもコンパクト。手のひらサイズ。
実際に充電するとこんな感じ。
USBが接続されているときには、まずはUSBで接続された機器に充電されて、そのあとこのバッテリーに充電されるという順番のようです。いわゆるパススルー。
よってこれを使用することで、従来の枕もとのコンセントがこんな感じから
こんな感じにすっきりと。ケーブルが一つ減っているのはモバイルバッテリー充電用のケーブルが減ったからです。
それと、僕はモバイルバッテリーを充電するのをそもそも忘れることが多いので、これを使うことで、通常の就寝中などの充電もこれに切り替えることで、外出時にスマホやらをこのコンセントごと引っこ抜いていくスタイルに変えることで、すべて解決しました。
使ってみた感想とか
メリットを挙げると
- 出張時には荷物が一つ減るので、鞄の中がごちゃつかず、すっきりする。
- 急速充電対応なので充電早い
- いざというときは出先でも充電できるぜという安心感
- モバイルバッテリーを充電しておく、という行為を忘れることができる
- 人によっては家用の充電ケーブルが一掃できる
デメリットを挙げるなら
- 少し重い、ちょっと一日出掛けるぐらいならSlimのほうがいいかも
- USB端子は後2つくらい増えるといいかな
くらいでしょうか。
まあ総合して満足。
いつでもどこでも作業できるようにしたい
今の自分のトレンドが「ノマド化」なので、できる限り外にいても作業が滞ることのないような環境を構築したいと思っていて、それを実現するものへの投資を進めているところです。
それと最近、某曲の「脳みそ空っぽのほうが〇詰め込める」ってのは真理だなと、しみじみ感じていて、アウトプットして外部に保存しておけるものはすべて脳みそから出してしまったほうがいろんなことがはかどる気がしています。心配事やストレスも全部。
そういう脳みそからっぽ状態をいかに維持するかなのですが、今回のこの道具は「出張時や外出時に準備しないといけないものを用意する」「物がかさばる」という心配事・地味なストレスを解消してくれました。
これがあることで電源の心配をせず軽作業ならどこでもできるわけです。ここ最近事務所に居たくない病が発症したので、これは最高ですよ。
身軽な体で早速明日出張に行ってきます。
では