タロウです。
梅雨時期終わり、夏が過ぎ、めっきり冬っぽくなってきました。
こういう時期って天候が崩れがちで、部屋干しの機会も増えるんですが、僕は床に何かを置くのが嫌いになったので、部屋干しのためにハンガーラックとかを部屋に置きたくない。
前の家ではこんな感じのラック使ってました。
でも、脚部分があるので完全な床フリーにはならないんですよね。
超強力な突っ張り棒で床に足を付けずにラックを作る
こちらが今の様子。右上に見えるのがそれです。
下を元気に動き回っているのがロボット掃除機のeufy RoboVac11, 通称ハッピーです。
床に何も置かないメリットは
- ロボット掃除機が大活躍する
- 気分がすっきりする
- 作業をするときに広々スペースを使える
とかありますが、個人的にロボット掃除機が悠々と掃除をしてくれるというのが一番うれしいメリットです。掃除機かける手間がなくなる。
アイリスオーヤマ突っ張り棒 ホワイト 170~280cm H-UPJ-280
この突っ張り棒を選ぶにあたり、長さと強度を両立した突っ張り棒を探しました。なにせ部屋の長さは2m以上、水分を吸った重い洗濯物を支える突っ張り棒はなかなかありません。
今回は長押(なげし、と読むそうです)を下支えに引っかかりやすいアイリスオーヤマのこちらの突っ張り棒を導入しました。質実剛健。
端っこが丸のままではなくより面積が広く接するために、より安定感を期待できる、ということです。こんな感じ。
しっかりと突っ張ることができるようにバネが内臓されているとのこと。それにより耐荷重は170㎝で45㎏、225㎝で25㎏、280㎝まで延ばせば10㎏の耐荷重。
それに加え、長押(なげし)にひっかけることで現在の感覚で言うと250㎝で20㎏くらいは掛けられてる感じ。
突っ張る壁はしっかり調べよう
今回の引っ越しで、かなり鉄筋が分厚く、作りの頑丈な環境へ引っ越したので気にしませんが、正直これだけの力で突っ張ったらヘタな作りだと壁がたわむのでは?と不安はあります。
長押の強度や壁の作りはしっかり調べて鉄筋同士での突っ張りをお勧めします。
床に何も置かない恩恵は大きいし、下手に物も増えなくて◎
布団を敷いて寝る場所なので、冬場は加湿にもなるし、ラックを置く必要がないので普段の部屋がすっきりして精神的に非常によろしい。
押入れに服をしまう前に一張羅をファブリーズして一時的に置いておくのにも便利。
何よりもルンバとかのロボット掃除機を持っている人にとって最大の効果を享受するには床に物を置かないことが一番の条件。こうやって3次元の壁面の収納をうまく使うのがコツです。
家に帰ってきて汚れてるな、と思ったらとりあえずeufyを起動て仮眠とって、それから作業する、というルーチンができました。
まだ部屋干しにラックを使っている方、壁が強い家ならぜひこちらの突っ張り棒お勧めです。
しいて言えばもっとおしゃれな方法があれば良いですね。壁に穴開けて取り付けるリールタイプのワイヤーとかもあるんですが、さすがに賃貸はね・・・戸建てや、穴開けてもいい賃貸の方はぜひ検討してほしい。
では、皆さんも素敵な部屋干しライフをお過ごしください。
ありがとうございました!