タロウです。
そういえば以前Pasonomiのイヤホンを使っていて、それが壊れて以来イヤホン無しの生活が続いておりました。
さすがに英語学習とかも不便になってきたので、そろそろ要るよな、ってことでいろいろと物色した結果Jabra Elite Active 65tを購入いたしました。
補聴器を作っているメーカーのようで、いろいろ便利な機能が満載です。ではどうぞ。
Jabra Elite Active 65t
Amazon にて購入しました。
購入する際に決めていた条件は
- 値段は多少高くても満足できるものを
- Air pod 以外(耳からうどんは嫌)
- 物理ボタン
- 通話に使えるもの
というところ。以前のPasonomiは値段にしては非常に品質が良かったと思うのですが、通話に使うと音質がこもったり・・・・物理ボタンでないゆえの誤動作が多く、ストレスがたまる部分もありました。
今回のこのJabra Elite Active 65tはその辺の痒い所に手が届く仕様になっているらしい。
では開封していきます。
開封の儀
パッケージです。さすがにPasonomiとは高級感が違う。コッパーブルーという色にしました。僕の肌の色には青色が似合うらしいので。
側面はこんな感じ
裏面です。
コペンハーゲン。
スライド。
でました。
高級感すごい。
ケースとイヤホンです。
サイズ感はこんな感じ。
イヤーピースとmicroUSBケーブル。そろそろUSB-Cに変更・統一してほしい。
2年間保証がついているようです。
燦然と輝くJabra
Pasonomiのようにマグネットでの固定はないので、開けた時にちょっと不安定デス。
至ってシンプルな説明書。
5時間のバッテリーと、ケース自体に2回充電分の蓄電が可能。
専用アプリ Jabra sound +
さすがの高級機種。きちんと専用アプリがあります。マイク機能が優れているのでイヤホンを付けたまま音声アシスタントを起動できます。Amazonアレクサも選べるようになってます。
イコライザーと外音取り入れ機能もあり
イコライザーもついていて、好みの音質に調整できます。
個人的に非常に便利なのはこのHearThrough機能。外音取り入れ機能なんですが、仕事中や移動中に車の音などに気づくことができてすごく便利。
自転車でも片耳だけ付けているんですが、もう片方の耳と大きな差異なく外音を確認できます。
それと風切り音のノイズキャンセリングもあります。さすがに強風の日とかは聞こえますが、自転車に乗ったり走るくらいなら全然気にならないレベル。
操作方法もアプリで確認
説明書って、一番最初に読んで、そのあと箱にしまって全然見ない・・・・そんなこと多いですよね。
このアプリは操作方法もきちんと確認できます。オモテナシ感すごい。
フォーカスモードで集中力アップ
アプリ内にはフォーカスモードがあって、サウンドスケープを設定することができます。
これは、自然音をイヤホンで流すことができる機能で、僕は外音が気になって集中できないときは「海の波」の音を流して完全没頭することにしてます。
あと地味に便利だったのが飛行機の中。自然音を流して寝ると、すごく寝入りが良い。
物理ボタンとセンサー機能による自動消音機能
Pasonomiでは誤動作しがちだったタッチセンサーですが、こちらは完全に物理ボタン。誤動作が起きることは本当に稀です。
また、片耳を外すと、センサーが働くのか音楽がオフになる機能も素晴らしく良い!僕は英語のヒアリングを聞きながら歩いていたりするのですが、この時何かあってイヤホンを外すときちんとそこで止めてくれるので、次の再開がとてもスムーズデス。
防水機能
防塵・防水等級はIP56対応となっていて、「たとえば装着しながら音楽を聴きながらシャワーを浴びても全く問題ない」とのこと。そんなクレイジーなことはしたことないですが、とりあえず汗っかきの僕が夏場付けていても全く問題なく機能してます。
軽く水拭きしても問題は全くなし。軽く水洗いもしてみましたが、全く問題ないです。水没はさすがに怖いけど、前述のアプリで登録すると2年間の保証がついてきます。
接続の速さと安定性
今のところ接続がいきなり切れたりすることはありません。非常に安定していると思います。ちょっと走ったりしても問題なし。
Bluetoothの設定を終わらせたら、取り出してすぐに起動してつながるので、非常にスムーズな立ち上がりデス。
Find My Jabra
こんだけコンパクトだと、どこに行ったか分からなくなることも。そんな時でもアプリで検索をかけることが可能。それぞれLとRサイドで検索可能です。
ちなみに、家で検索をかけたときはなんと博多駅と長浜にそれぞれ1つずつ置いてあることになってました。
ちょっと信用できないかも。最後の切り札ですね。
マルチペアリング機能
同時に2つの機種をペアリングする、マルチペアリング機能。どちらかで音楽を聴いていて、かつもう一つの機種で着信があればそちらの音声が流れるといった機能らしいです。
マルチペアリングのやり方がいまいちわからんぞ、って人はこちらを。僕も最初はどっちかを登録して、どちらかが登録できない!という落とし穴にはまってしまい「クソやん!」ってなってました。
そんな人は下のサイトの下のほうを見てみましょう。ヒントになるかも。
ちなみに僕はいまだにこのマルチペアリングを使用できていないです。Galaxyとの相性が悪い、というような話もあり、うまくもう一台を接続できても接続と断線を繰り返して使いものにならない。
色々症状を探して探してますけど、解決方法無し。一度相談したほうがいいかもなあ・・・・
まあスマホのイヤホンとしては完成度バリ高なので、それはそれでいいかなと思ってます。使用用途もほぼスマホのみ。
けど、この症状では一度スマホとペアリングするとパソコンとペアリングできなくなるという困った症状。要改善ですね。
専用のカバーは無さげ、シリコンカバー着けてます
どうも純正のカバートいうものは内容で、サードパーティのシリコン製のものを買って着けてます。
こんなのです
カラビナがついていて、リュックとかにぶら下げられるようにしたいので、これを選びました。
ぐにゃぐにゃ。
こんな感じです。
ここが残念
ああー、ここは残念だなっていうポイントは、片耳だけ使いたいときに右耳しか使えないこと。左耳を片方だけ使うことはできないのです。
あとは、イヤーパッドがもう少しバリエーションがあれば、と思います。外れて落とすようなことはないのですが、緩みがちなことがあるのでパッドのバリエーションがもう少し細かい段階があればなあと思いました。
それと微妙にケースの蓋が開きづらい。シリコンケースを使うことで摩擦力がアップして開けやすくなりました。
あとは謎にマルチポイント接続ができない点。解決方法知ってる人がいたらぜひ教えてほしい。
総合的に満足、通話を重視する方には特にお勧めできる一品です
Jabraはもともと補聴器も作っているようなGNグループというグループの傘下に編入されたこともあり、外音の取り込みや通話品質といった得意分野をふんだんに活かした商品になっているな!と感じます。
手放しで通話をしたいビジネスパーソンやドライブの多い方にお勧めです。特に僕が推したいのは外音取り込み機能。歩きながら、自転車乗りながら(片耳だけですけどね)は危険なことも多くグレーゾーンな昨今。
自分から危険を察知できるということは非常に大事だと思います。
音質は僕ぐらいの凡人では気にならないくらい良い音質、イコライザーもあるので自分の好みに設定することが可能なので、いわゆるドンシャリから中音域のウォームな雰囲気も可能です。
物理ボタン、という時点で僕の中ですでにAirpodには勝利していたので、あとはデザイン性で気に入るかどうか。
並の耳を持っている方なら、絶対満足してもらえると思います。僕にはこれ以上音質に関してはインプレできないので・・・・
とにもかくにも、出張や旅行あらゆるところで便利につかってます、しばらくは相棒の位置に君臨するでしょう、壊れなければ!
ではありがとうございました!