タロウです。 5月のネタをいまだに引きずるタロウです。
まだそういえばバンコク旅行の旅行記書ききってない!ということで、ホテルへ到着した後の続き、観光からのカオサンロードで酒→マッサージ→爆睡の三段仕込みデス。
タイは暑い上に観光地が結構飛散しているので歩き回って疲れ切って飲むビールが最高なのでマッサージも気持ちいい。
ホテルからタクシーを拾ってワット・パークナムへ
アマラバンコクから南へタクシーで20分ほど(だったと思う)。
かなりローカルな雰囲気漂う路地裏にワット・パークナムはあります。
観光地だけあって、そこらじゅうに看板があるので思ったよりも簡単に到着。
博物館兼お寺のようなところで、1階から最上階直下までは所狭しと骨董・芸術品・考古学品が並びます。すごい。
上の写真は入口なのですが、なぜかここでみんな靴を脱いでいる。左に「TAKE OFF YOUR SHOES AT 2ND FLOOR」と書いてあるにもかかわらず。先入観って怖いですよね。
この先入観にとらわれると、灼熱の太陽に焼かれた階段を素足で登る拷問を食らうことになるので、上で脱ぎましょう。そこに靴を入れる袋があるから。
そして屋上のこいつだ。
映えのためにあるような風景。実際には熱せられた空気が上に上ってきて、ガチのサウナ状態で、優雅さと余裕は全くありません。
でも日本人では絶対に宗教建築には使わないであろうこの色彩。
上を見つめていると、吸い込まれるような感覚に陥り、フワフワとしてきます。暑いし。
ワットパークナムの近辺は寺院が多く、歩けばどんどん寺院に当たります。
サムネイルのこのパンチのあるトラもその寺院にあったもの。
四白眼。
平野ノラ?
ゆるキャラみたいですね。
さらにそこからチャオプラヤ川へ向かって北上すると、タイ王室ご用達(らしい)ワットアルンです。
でかい仏塔がたくさん。風鈴の音が夕方の風にのってすごくノスタルジー。
ワットアルンのはずれに、チャオプラヤ川の渡船所。これで王宮、カオサン側へと渡ります。
この時点でかなり疲れてる。何しろ気温はすでに35度超え。タイは5月は真夏です。
川を渡ると、ジェラートが売ってました。ここのジェラードがすげええ美味かった。
カオサンに向かう途中 三ツ星のローカルレストラン ジェイファイ(Jay Fai)
Netflixに登録している方は、渡航前に必ずStreet foodという動画を見てほしい。Youtubeにも似たようなのあるっぽいけど。
とにかくうまそう。それだけ。
飛行機の中で見てここでご飯を食べようと心に決めてました。でも残念ながら、貸し切りでした・・・。
なので遠目に除いてきた。次行ったら必ず行く。
蟹オムレツが超絶品、ドライトムヤムクンもメチャウマらしい。
超暑いのでトゥクトゥクで移動 乗車は要交渉・自己責任で
あんまりにも暑いので、せっかくなのでとトゥクトゥクに乗りました。至るところで声を掛けられるこのトゥクトゥクなんですが、基本観光単価で割高。
だいたいの相場をホテルの人とかに聞いておくと交渉しやすいですが、ガイドブックの相場を言うと相手にしてもらえないこと多数なので、移動が必須の時は多少寛大な心で受けましょう。
需要と供給が極端に反映されて、混雑してタクシーもほとんど捕まらなかったりすると、えげつない値段で吹っかけてきます。マジ神の見えざる手。
シートベルト無しにも関わらず結構飛ばす上すり抜けもガンガンするので、海外保険加入してないなら乗らないほうが吉と僕は考えます。
カオサンロードに到着 タイビールで喉の渇きを癒す
そんなこんなでカオサンへ到着です。到着するなりクロコダイルの丸焼き。えげつない。
バックパッカーの聖地と呼ばれるだけあって、人種のるつぼ、こぎれいな人はあんまりいません。深夜特急の世界。
一日動き回ってヘトヘトなので、とりあえず腹ごしらえとビールを、とのことで適当に店に入りました。
なかなか豊富なメニューですが、決して安くない。
バックパッカー街とはいえど物価高騰の波がひしひしと感じられます。観光相場かな?
まずはチャンビールです。うまい。日本ではあまり置いてるとこはないイメージ。
後日、回った市場でも飲んだんですが、さすがの南国。スムージーがめちゃくちゃうまかったです。
こちらがパッタイ。「タイ」の国名を冠する料理で、超代表食らしいです。
続いてグリーンカレー。謎の実が超スパイシー。
レオビールです。
シンハーです。これは結構日本でもよく見かけるイメージ。
疲れ切った体に三本の大きめのボトルがするりと入ってほろ酔いです。
ストリートビュー見てると昼と夜の雰囲気がまるで違うのですが、このKhaosan clinicの前でした。
店の名前はBAAN PAD THAI。そりゃパッタイうまいわけだ。
一日目の締めはコスパ良しのチャーリーマッサージで
カオサンロードを西から入ってすぐ右手にあるチャーリーマッサージです。多分そう読むと思う。
この時点で、すでにベロベロなので、画像が一枚しかない。
このように路上の歩道にソファが敷かれてそこに座りながら施術を受けます。
一日動き回った疲れと酒のせいで、すさまじい睡魔に襲われ施術完了まで爆睡。バッグは必ず確保しておきましょう。
台湾の足つぼマッサージに比べると、ソフトな揉み感ですが、それでも十分効果あり。
後日他のところも寄ったのですが、フットマッサージってかなり疲れが取れるんです。
台湾では一回3000円くらいとられたんですが、こちらはなんと150B。だいたい600円しないぐらいです。超コスパ良し。
カオサン行ったらぜひ寄ってほしい良店です。
後はホテルに戻って爆睡でした。ハードな一日やった・・・・。
いつになるかわからんけどまだまだ続くんじゃ・・・・タイの恐ろしさに触れるのはこれから・・・・