タロウです。
タスク管理とスケジュール管理は社会人の必須スキルなわけですが、これがなかなか曲者で。
いわゆるノマド的な働き方にあこがれる僕としてはいかにデスクに縛られずにタスク管理をするか、が非常に重要であります。
この記事でも的また通り、Google keepやEvernoteとの併用で最近ようやく漏れなくタスクを回すことができるようになりました。
その中で、愛用のアナログな手帳を捨てるか・・という場面にも出くわしたのですが、やはりアナログの良さというか、デジタルとの併用における立ち位置があるなと思い、コクヨ測量野帳を愛用していました。
が結局のところ現在処分候補デス。
アナログ手書きのよさ
アウトプットのスムーズさ
なんといってもアウトプットするときに、よりスムーズに自分の言葉を書き出せる、という点ではないでしょうか。
スマホでGoogle keepやEvernoteにフリック入力するときは、どうしても「入力する」という部分に脳みそのリソースを割かれている感じがする。
タスクを単純にためていく・管理するという意味ではやはりGoogle keepに軍配がある気がしますが、例えばブレインストーミングなどを行う場合には、アナログとキーボードの間には僕にとってインターフェースとしての馴れ具合というか、スムーズじゃない感が強い。
逆に、それが解消できるなら手帳でなくてもいいかなと思います。
電池切れない
これがかなり重要。正直、アナログの感触とデジタルの管理のしやすさの両立はGalaxy note8を導入した時点で解消しているのですが、いかんせん最近電池の持ちが悪すぎる。
最悪EvernoteやらGoogle keepはタブレットで見れるのでいいのだけども、メモができなくなるのはちょっと…。
というわけで最悪紙は持っていたい。
身近にあった解決策
というわけで紙&手書きに固執して手帳を持ち歩いていたのですが、どうも持ち歩くものが多くてよろしくないなあ・・・と思っていました。
そんな中、先日友人がポストイットをメモ帳代わりにしているのを見て、おおこれはいいな、と思って導入してみました。
こんな感じ。
ここがいいぞポストイットでタスク管理
どこにでもメモを残せる
実際に使ってていいなあと思ったのは、タスクをやる場所に張っておけること。例えば会社でメモして、会社で明日の朝やらなきゃと思ったらパソコンに張っておくと絶対に忘れない。
家でやることなら家に帰って貼っておく。もし忘れ物しそうな物なら家の玄関のドアに張っておくといいかもしれない。絶対忘れない。
手帳よりもアクセスにストレスがない(ポケットに入る)
それと手帳を開く、という行為って思ったよりおっくうなんです。これなら鞄とかポケットからサッと取り出してすぐに書き出して終わり。良い。
サイズが豊富
いろんなサイズがあるので、使用用途や持ち物、手の大きさに合わせてサイズを変えることができます。
僕はブロックタイプが好みですが究極を言えば付箋タイプでも問題はない
世界中どこでも手に入る
これ最高な利点です。ノマド的に最高じゃないでしょうか。測量野帳はアマゾンで頼まないといけないし、日本でしか手に入らない。
ポストイットはアメリカAmazonにもあるし、eBayにもあるので、世界中へのシッピングが可能。類似品でもよければどこでも手に入ります。
貼れるメモの恩恵って想像以上に多大だし、ブレインストーミングにも最適だし、なんだこれ最高じゃないかと、友人のチョイスに感心してます。
入口はGoogle keepとポストイットに統一、保存はEVERNOTEで見落としなし
タスクのインプットはGoogle keepをベースに移動中やすぐに終わるタスクはポストイットで行って、完了したらGoogle keepではアーカイブ、ポストイットは一日の業務終了時に写真撮ってEvernoteに転送して捨てる。
書いたポストイットは、タスク終了かGoogle keepへの転送が終わるまでとりあえず名刺入れの内側に張り付けて保管してます。
商談時のメモ取りはポストイットにお任せしてます。今時相手の手帳のブランドやら気にする人のこととか気にしないようにしました。
見返しも、Evernoteで適切なタグ処理をしておけば問題なし。
もっともっと持ち物減らして身軽になりたい。
僕の愛用のブロック型は、通常のメモの半分ぐらいの大きなので、電子メモなどに不安があってアナログなメモは持ちたいけど、手持ちのモノは増やしたくないという人には、ぜひおすすめしたいです。
このように省スペースを進めて、ウエストバッグ一つで通勤することを目標にしていますが、一歩目標に近づきました。
当たり前のようにあるポストイットですが、クラウドと組み合わせると、メイン使いもなかなか行けるもんですよ。
では。