タロウです。
突然奥さんが困った顔をして寄ってきました。こういう時は何かをやらされる時です。男が試されるときです。覚悟しましょう。
どうも習い事の中国語講座で使用する音声CDが読み込めないとのこと。
さて、どうやって取り込もうか。
CDが曲がってしまって内部でぶつかってしまっている
ウチにあるのはCD本体を回転させて読み込むタイプの外付けBlue-rayプレーヤーなので、どうも曲がっているCDは読み込めないよう。
何かに当たる音が「コココココ」として全然読み込んでいきません。
頭の中にとっさに浮かんだのは「曲げを治せばええんやろ?」という言葉デス。
Googleで「曲がったCD」で検索すると
「曲がったCD 直す」で候補が出てくるんですね。そうです、直すかこのまま読み込むかしかないのです。
安易に逆に曲げて見ましたが、人のものをぶっ壊すわけにもいかず、ちょっと躊躇します。
検索した結果、重しを載せて曲がりを取る方法が紹介されていました。
沸騰したお湯に近づけるだとか、ガラス板に挟んでクランプで固定してヒーターで炙るだとか・・・自分のならまだしも人様のモノでは怖くてできません。
さーてどうしたもんか、と考えること1分。そこんとこ僕の天才的な頭脳にかかれば一瞬で解決でした。
重力で曲がった部分が擦れてるなら、重力のかかる方向を変えてやればいい
こういうことですね。
今回のケースでは、CDが曲がって、読み取り面がドライブの内部で擦れている状況でした。
それなら、とひょいと横置のプレーヤーを縦に立ててみて、かつちょっとプレーヤーの上面側に傾けてやることで無事解決。
重力のかかる方向を変えてやったことで読み取り面の接触を回避しました。
読み取りに成功しました。
熱を加えたり強行突破する前にとりあえず外付けプレーヤーで試してみると吉
立てても無駄なレベルの曲がりではもはや熱を加えたりする他ないのかもしれませんが、今回は軽度でしたので、超簡単に解決しました。
Surface proには光学ディスクドライブがついていないので、外付けのドライブを持っているのですが、ここでこんな役たち方をするとは。
値段も2000円くらいなので、一個あっても損はないと思う。
もしドライブついてるノートパソコンとかなら、ノートパソコンを立てれば行けるんじゃないだろうか。
すさまじく原始的な方法ですが、こういうのが意外に盲点で効いたりするんですよね。ダメもとでやってみてはいかがでしょうか?
※何か起きても責任は取れません、悪しからず。
では