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【雑感】ちゃんとやるが軽視されがちな時代だけに、ちゃんとやろうと思う

  • 2018年12月18日
  • 2020年5月8日
  • その他
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危なく4日間更新無しになるとこだったタロウです。

ほぼ日刊って書いてあるのに。

問題:ちゃんとできない

皆さんちゃんとできていますか?

僕はつくづく子供っぽくて、ちゃんとできていません。日々後悔と自責に駆られ、もっとこうしたいと思っています。

最近、仲良くしてくださる取引先の社長さんで(仮名:Iさん)、とても厳しいけどきちんと叱ってくださる方がいらっしゃいます。

年を取れば叱ってくださる方は本当に貴重で、ましてやパワハラがどうとかいうこの時代に、きちんと叱ることのできる人というのは本当に貴重な存在だと思います。ありがたいことです。

その方が僕にいつも言うのは「ちゃんとやりなさい」です。

「ちゃんとする」とはどういうことか

Weblio辞書 三省堂 大辞林によれば

ちゃん と ( 副 )ースル

完全できちんとしているさま。

①  まじめなさま。りっぱなさま。 「 -した人」 「 -した商売」

②  秩序正しく。まちがいなく。規則どおり。 「 -書ける」

③  十分。 「朝食は-食べた」 「 -間に合わせた」

④  危なげなく堅固なさま。しっかりと。 「 -立ちなさい」

⑤  すばやく。さっと。ちゃっと。 「凭(もた)れ給へば-退き/浄瑠璃・無間鐘」


また同じくWeblio辞書内 実用日本語表現辞典によれば

ちゃんとする

別表記:チャンとする

しっかりとする、堂々とする、立派である、まともである、などの意味の表現。「ちゃんとした」「ちゃんとしなさい」などの形で用いられることが多い。

とのこと。

非常にあいまいな言葉ですよね。ちゃんとするって。

でも僕は「完全できちんとしている」状態のことを「ちゃんとする」ということだと思います。

ちゃんとするために

完全を目指すのは本当に難しいことです。人間にとってはほとんど無理といっていい。人為的ミスは起こりうるから。

それでもIさん曰く「自分ができる最高のものを常に提供する気持ちで仕事をすればそれが当たり前になってくる」、そうするとさらに高い次元で仕事をできる素地が出来上がるそうです。

細かいミスがあれば、それをなくすためにメモを取るなり手間をかける。ミスをなくすための努力と方法を考えるのに全力を尽くす。

商品の品質に問題があれば、次からどうやれば品質が上がるか、全力で考える。

当たり前のことですが、こういうのが一番難しい。逆にこれができればどんな仕事もこなせるのかもしれません。

だって、これっていわゆる根性論。「できなければ、できるまでやる」ってことです。今の世の中ではナンセンスかもしれません。昨今のしらけた視線で斜めから見るような努力が軽視されがちな時代です。

でもやるしかないのです。なぜか。それは「ちゃんとしたい」と思うようになったから。

人のためにちゃんとするのではなく自分がそうありたいと思うから

人にやらされるのではなく僕自身がちゃんとしたいな、と思えるようになったことは、本当に大きな収穫だなと思います。

今までの自分の人生を振り返っても、人に何かを強制されてうまくいくことはなかったので。

それもこれも、実際に目の前できちんとした姿を見せてくれたIさんがいるからこそ。

この世で最大級に強い原動力は、憧れなんだぜ。

ちゃんとする

というわけで、ちょっとしばらく「ちゃんとする」ことを目標にもろもろ頑張ろうと思います。


具体的には

  1. 仕事で常に最高のパフォーマンスを維持するように普段の生活を変えていく
  2. 休日や帰宅後にやることをいくつかにしぼって、きちんと集中してやる
  3. 期限を設ける
  4. ルーチンを決める
  5. ミスを理解して、書き留めて次に生かす

などを気を付けようと思います。

結果的に

  1. 仕事でミスなく新しい仕事を始められる余裕を作る
  2. 新しいことや新しい能力開発にきちんと集中して中途半端をやめる
  3. 締め切りを守れる人間になる
  4. 忍耐を深める
  5. 自分の弱いところを認識する

というところが身につけば、第一次ちゃんとやる作戦はOKかなと思います。きちんと毎日見るGoogle keepにもメモしました。頑張る。

すべては習慣から、ですね。

今年もあと少し。頑張りましょう。

では

おちょこ
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