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16Personalities ちょっとゾッとする16タイプの性格診断で自らの適正と尖った強みを知る

  • 2018年12月25日
  • 2020年5月8日
  • その他
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タロウです

昔からあまり占いは信じないタイプですが、質問から導き出す性格診断なんてのは結構気になる方です。

今回、これは中々しっくりくるな!参考にしてもいいんじゃないかな!という性格診断を教えていただいたので、ご紹介。

本家サイトは一部のみ日本語訳がされていて、残りは英語でしたので一部英訳や解釈・表現が間違えている部分があるかもしれませんが、お気づきの方はご一報ください。

16タイプ性格診断とは

この性格診断は海外で構築され、30か国語に翻訳され100万回を超えて利用されているらしく、既存にあるいくつかのパーソナリティ診断を組み合わせた独自のNERIS Type Explorer®というフレームワークを用いた性格診断だそうです。

よくわからないけど、とりあえず本家のサイトを見に行くと性格診断は日本語で受けられますが、その概要については英語で書かれていて脳みそ爆発しそうになりました。

Five Personality Aspectsと呼ばれる5つの要素を用いる

外部世界とのかかわり方を5つの要素で評価

Mind, Energy, Nature, Tactics そしてIdentity。これらFive Personality Aspectsと呼ばれる5つの要素で個人として外部世界にどうかかわっていくのかという視点で性格を診断していきます。


例えばISFJ-AだとかISFP-Aというアルファベットの羅列した形で16タイプの性格を表現します。

それぞれ5つの要素においてどのような特質を持つか

このISFJ-AだとかISFP-Aといったアルファベットの羅列が何を表すのかというと、それぞれのアルファベットが5つの要素に対する傾向を表しています。

例えばMind(外部環境との関わり)という要素に対してはIntrovertedとExtraverted(IとE)、訳すると内向型と外向型という二面性で分類されます。

他の要素においては、例えば

Energy(解釈と情報処理)ではObServantとINtuitiveに(SとN)

Nature(意思決定方法)ThinkingとFeeling(TとF)

Tactics(戦略性)ではJudgingとProspecting(JとP)

Identity(自己肯定)AssertiveとTurbulent(AとT)

というふうに、それぞれの要素において2つの傾向に分けられていきます。

実例:ISFJ-Aの場合

ISFJ-Aという性格の型は

  • Mind(外部環境との関わり)においてはIntroverted(内向型)で
  • Energy(解釈と情報処理)においてはObServant(観察型)
  • Nature(意思決定方法)という要素においてはFeeling(感覚型)をいう面を持ち

  • Tactics(戦略性)ではJudging(論理型) そして
  • Identity(自己肯定)においてはAssertive(独断型)

※訳についてはあくまで私見と本家サイトに基づき訳してます。

という面を持つ性格になるということですね。これら傾向分類型からアルファベットを抜き出し並べると


ISFJ-A

という性格型が導き出されます。

この組み合わせで16種の性格型へ分類しているのが16 personalitiesというわけです。

実際にやってみた

質問は100問 あいまいな返答は無し

こんな感じで計100問の質問に答えていきます。できる限りどちらでもないという答えにならないように。

なかなか時間はかかりますが、結果のためです。

タロウの結果はINTP-A(論理学者型)

診断の結果は論理学者型の性格でした。

「論理学者型の人達はその明晰な持論や容赦ない論法で有名で、事実、あらゆる性格タイプの中で、最も綿密な論理思考の持ち主だと言われています」とのこと。悪い気はしないぞ。

ざっくりとした特徴は

  1. 全人口の3%
  2. 哲学者や建築家または空想好きの教師などが多い
  3. パターンと徹底した論理性を好む
  4. 日常的な活動や維持管理には興味がない
  5. 環境によって能力を発揮する・しないが激しく変化する
  6. 実態を見透した解決策を出すことが得意
  7. 非常に人見知りであるが、心を許した仲間の中では超リラックス
  8. 興奮すると会話が支離滅裂になる
  9. 感情的な訴えは一切理解できない
  10. 失敗に対する恐怖心が強い

という感じです。

当てはまる有名人はビルゲイツアインシュタイン博士。すごい。

超ドライな人格

なかなか選民思想をくすぐるかっこよさげでロンリーウルフな内容ですが、欠点においてかなり思い当たる節が多すぎて怖い。


「日常的な活動や維持管理には興味がない」だとか「興奮すると会話が支離滅裂になる」とかはすごく身に覚えがあります。

それと、「他人を、実際の話し相手として見るのではなく、自らのアイデアや論理について自分自身と討論する際の反響版として利用している」という特徴も挙げられていたのですが、これに関しては、実際に人と会話をしているときに自分の中で自問自答をしながら相手の出方や意見をいかに抑え込んで論破するかを第一に考えているときがあるので、なるほどな、という感じ。

要はあんまり人情的でない論理型・冷酷タイプってことか。ガーンだな。

没頭する価値のあるものに全身全霊を賭けた時、最強になるかも

一方で、ひたすら思考にふけり新しいロジックを生み出したりする創造性や、独創性や効率の良い結果をひたすら追求する姿勢など、ほかにはない強みがあると診断されたのはとてもありがたい。

また、診断の最後に「自信喪失を克服し知性で戦う価値を見出した時に世の中に貢献する」という一文があり、すごく「わかるわー」と思いました。

自分の経験から考えると、この性格は、論理を組むことは得意でも決断をすることに向いていない性格なのだと思います。だからこそ恐怖心を克服したときには持ち前の論理性に基づいた決断を下すことで輝けるのかもしれません。

特徴を知って、より尖った人間になろう

この診断では、欠点を欠点として、長所を長所として述べてはいません。あくまで特徴を述べているだけであり、改善するべき点をアドバイスしてくれるわけではありません。


自分の潜在的な特徴を知り、もっと尖った人材になるために自分を知る第一歩のための診断だと思います。

結果として尖った特徴を持っているのだということを認識することができましたので、あえて変に行動を変えることはしないようにしたい。

正直なところ、生き方や人との接し方で周りの感覚とあまりにも乖離しすぎて生きづらさを感じることが多く、ちょい悩みだったのですが、人の言うことを聞かない、変な人でいいかな!と少しアゲポヨアゲミザワになりました。今まで自信喪失していたのかもしれませんね。

年を取るにつれて周りに合わせがちになっていたのも事実で、それがすごく嫌で自分のやり方でないのでうまくいかない・・・・なんてことがずっと続いていました。でも、もう人のこと気にしない!

論理性を徹底しや没頭できる力、独自性をもっと突き詰めていくことで、替えの利かない特殊な人間になろうと思います。

まとめ

いきなり観念を劇的に変える必要もないと思いますが、自分について迷いがある人やもう一度見つめなおしたい人。一度やってみてください。

自分では気づかなかった自分の強みを言葉ではっきりと表してくれるかもしれません。占いよりも、よっぽど信頼できるぜ。

新年前に一度自分を顧みて、来年の目標を立ててはいかがでしょうか。

では!

↓自分を知る、という意味ではこれも興味がある

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