今年、花粉症デビューしました。タロウ(@taroudxw)です。
事の発端は3月下旬。
最近肌荒れがひどいなー、粉ふくなーなんて思いながら出社したある日。
出社後1時間からくしゃみが止まらなくなり、目がかゆくてたまらなくなって目は腫れて、のどもイガイガ、声は出ないわ鼻水は止まらないわ。
次の朝は目やにで全く目が開かない状態。
現実を受け入れたくなくて放置を決め込もうとしたところ奥さんに怒られたのでしぶしぶ耳鼻科に行ってアレルギー検査をしたところ、見事にスギ花粉、ヒノキ花粉、ハウスダストのハットトリック。
めでたくアレルギー患者の仲間入りです。
最盛期は薬に頼るしかない
正直、花粉症でキツイキツイ言ってる人をなめてたのですが、すべてのやる気を無に帰すレベルで強烈なだるさが襲ってきて、まさに生き地獄。
病院処方の薬を飲まなければろくに仕事もできない状態が続いていました。
5月も半ばに入ってようやくマシになりましたが、どうも鼻粘膜が過敏になったようでハウスダストやPM2.5が多い日は無性に鼻がムズムズと・・・
鼻水は出るわ、料理はおいしくないわで最悪な日々。
PM2.5とかハウスダストに反応するならこの先一生このままなのか・・・・と絶望的な気分。
かゆいのはしょうがないにしても、何よりご飯の味がわからなくなるのが何よりもつらい。
とにかく鼻を抜けさせたい。
そんなところに奥さんが買ってきたこれがすさまじい鼻抜け効果を発揮してくれたのでご紹介します。
「AG エージーノーズアレルカットM」
そもそもアレルギー反応とはなんぞやというところを調べてみました。
一度身体に入ってきたアレルゲンに対してそれらに対抗するためにIgE抗体というタンパク質が作られて、最終的にマスト細胞という体の皮膚や粘膜に多く存在する細胞と結合するそうです。
ただ、そのIgE細胞はアレルゲンと結びつきやすい性質を持つらしく、2度目に体内に侵入してきたアレルゲンに結合してしまいます。
つまりマスト細胞と結びついているIgE細胞にアレルゲンが結びつくことにより、これら3つが数珠つなぎになりマスト細胞はヒスタミン等の炎症物質をまき散らすようになる、前線基地になるのです。
トロイの木馬みたい。
生物得意じゃないので間違ってそうですが、何となくそんなことっぽい。
ヒスタミンって青魚で当たるとめちゃくちゃキツイ奴ですね、そんなもんを生成していたのか。
というわけでこちらです。
裏面
僕はすぐに説明書捨てる主義なので、用法はマジックで書きます。
処方の感覚は3時間空けるらしい。
1日に3-5回使えるらしい。
回数制限が初期の霊銃みたいですね。
使い心地とか
鼻にぶち込んで使うわけですが、シュッとふいた瞬間結構シュワッとした刺激を感じます。
ムズムズしているところには心地いい感覚です。
そして後は待つのみ。
30分くらいで、鼻の通りが徐々に良くなってきて1時間ぐらいでスース―するレベルになる。
食べ物の味もかなりわかるようになるので、食前30分前くらいにシュッすると良いでしょう。
正直、花粉症になってから、アレルギー症状が出ないときでも慢性的な鼻炎になってしまった感があるので、美味しいお寿司や、素材の味を感じたい料理を食べるときは、かならずシュッとするようになりました。
おかげでここ最近は食事もストレスなく食べれて精神上よろしい。
味覚は人生のスパイス
いくら美味しい食事をとっても鼻が通ってないと香りを楽しむことができず、楽しみが半減してしまいます。
特に最近もっといろんな味やにおいを感じたいなという欲求があるので、一度暇を見てそんな感じの専門の病院があれば行ってみたいなと思ってます。
口腔外科や耳鼻科で一度徹底的に治したい。
亜鉛飲むと味蕾も復活するらしいので飲んでみたい。
多分いろいろな味やにおいがわかるようになると人生は倍楽しいので、きちんと自分のケアをしておきたいなと思いました。
では