タロウです。
Galaxy note8を買って、1か月半がたちました。
いろんないいところ、悪いところ見えてきたのでその感想をシェアしたいと思います。
まずは結論から
結論から言うと、総合では満足。さすがのハイエンドですがいくつか不安も。(2018年2月20日追記)(2018年5月4日移行)
昨年末、1年8カ月使用したNEXUS6PからGalaxy note8へ乗り換えておりました。
その前にはNEXUS5を使用していたので、およそ3年半ぶりのGoogle純正スマホ以外への変更でした。
NEXUSはAndroidOSが最も早くアップデートされるので、その先進性と、無駄なソフトのないサクサク感が魅力でしたが、
1.容量の少なさ
2.電池消費が早くなった
3.後継機種であるPIXELシリーズが日本販売の気配まるでなし
という三重苦を味わい、苦渋の選択で機種変更を行ったわけです。
キャリアもソフトバンクからドコモへ変更。維持費は結果横ばいという謎。
では使用した感想も含めまとめていきます。
防水性の圧倒的向上
これに関しては元のNEXUSが紙装甲だったのに対し、CMでもよく見かけるようになんなら雨の土砂降りの中でもOK!なところまで突き抜けてしまいました。
スカラ2倍掛けダメージ1みたいな無敵感があります。
現場仕事や漁港回り、釣りの時や料理時など魚屋故水回りにいることの多い僕ですが、これは非常にありがたい。
まだその性能を実感することはありませんが、気分は非常に楽になります。
Sペン 超便利
待ち受け画面のまま、Sペンを本体から抜くことで起動する待ち受け画面メモ。Always on display という設定をオンにすることで使用できる機能なのですが、営業時、別の電話を持ちつつ手打ちするには速度が足りないしイマイチ要点もまとめづらい・・・。
手書きのメモがない状況もあるし手帳を取り出すのももたつく。そんな時に非常に重宝しています。特に会社からの支給携帯がガラケーなので尚更。
普段メモを持ち歩くことがなくなりました。持ち物を減らせるってそれだけで正義。またPDFでのやり取りや、簡単な書類の訂正もちょちょいと注釈入れて転送。
はいそれだけで文章より的確な修正ができるという非常に優れたツールです。極論、何も持ち歩かないで快適に仕事ができればそれが一番いいと感じる人間なのでこれを体験しただけで、Galaxyから離れられない気がします。
また、簡単なイラストぐらいならちょちょいのチョイで書けます。結構表現力ある。なんでもペンはwacomの技術を使用しているらしく4096段階の筆圧感知、0.7㎜のペン先は建てじゃありません。
書き心地がまさに紙に書いている感覚。さすがです。
というか実はこの機能ありきでGalaxy note8を選びました。
マルチタスクもサックサク
もうこれはハイエンドですから。
サックサクです。何個アプリ開いてもたいてい何とかなる。
こまめにアプリキルとか全然しないです。フリーズとか、いまのところ一度もない。
androidはiOSと違い、ホーム画面にガジェットを置くことができます。
正直何かを確認するためにいちいちアプリを開くなんて行為はしたくないので、ガジェット類に対する親和性がほぼ無いiOSとの相性は僕は非常に悪いです。
特にリマインダーやメモは常に最初のホーム画面で表示されていてほしいので、僕のホーム画面はガジェットだらけ。
為替情報やニュースが逐一ホームで更新されます。
それでも重くなってイライラすることは皆無。これなら2年間きちんと更新まで持ちそう。
他にも非常にメモリやCPUを消費しそうなAdobeアプリなどを起動しても特に問題なし。
伊達に6GBのメモリ積んでるわけじゃないですね。
画面が大きくて各種メディアがより楽しめる
ベゼルレスデザインの恩恵はやはり大きいです。動画も映像も非常に見やすい。
kindle買おうかなとか思ってましたが、これでしばらく十分だなと思いました。
これは最近ほかの機種も大画面化してるからあまり大きな特徴ではないかもしれません。
ただベゼル幅の狭いGALAXYは画面サイズに対する本体のサイズ感は非常にコンパクト!これは強みです。
それと僕は普通の男性より手が若干大きいぐらいですが、このサイズは違和感なく持てます。大きいとは全く感じません。女性だと少し大きく感じるのかな。
でもiphone8Sほどの圧迫感はないです。
手放しシャッターが地味に便利
番外編というか、手放し状態でチーズ!っていうとシャッターが切れます。つまりわざわざボタン押さなくてもシャッター切れる。
いつも自撮りするときブレる僕にとっては非常にグッド。
ちなみに少し音声認識はアホなようで、何も言ってなくてもシャッター切るときがあります。
見た目がかっこいい
見たまんま。かっこいい。
かっこいい
エッジがかっこいい
さてここまでべた褒めしておいてなんですがやはり気になる点はいくつか。
といったところでしょうか。
指紋認証の位置と顔認証制度の極端な精度の低さ
僕はNEXUS5,NEXUS6Pと背面認証だったのでまったく気にならないんですが、皆さん机に置いたままの状態で起動できる前面認証が良いと言われるようです。
確かにそういわれるとそう。ただ、持ち歩くときに片手で解除しようとするとき、スマホの下部だけを持つ形になることの多い前面認証は僕は少し不安なのでこれは特に気にならないかな。ホールド感のしっかりとした安心を選びます。
ただ、落下防止の背面リングをど真ん中に着けると、端末の長さもあって指紋認証に指が届きづらい。右利きの人は背面リングはやや右手につけましょう。
それよりもほぼ使用していない顔認証がひどい。これはもはや機能しないレベル。開かないときと開くときのムラっけのひどさ。しかも他の人でも開く。なんじゃこりゃ。
これを期待している人は迷わずiphoneに行ったほうがいいと思います。
あと花粉症とか鼻炎の人。マスクしがちなので全く意味を成しません。悲しい。
耐久性への不安
エッジかっこいいけどエッジぶつけそうで怖い。ここの部分の耐久性は非常に気になるところです。
ここから落としたら一貫の終わり感ある。近々ケースも各種検討してみようかと思います。(5月4日追記 見事に割れました)
電池の持ち
僕が大量にアプリを入れて使用するからなのかわかりませんが電池は正直一日持たないです。帰宅したら即充電もしくは会社で充電。
ひたすら仕事でも使いまくるのでこれは致し方ないですが、やはりHUAWEI等の大容量を見ていると少し物足りないかな、と思います。
基礎アプリが悪さしてんじゃないかなと思って「BK Disabler」というアプリでドコモの基本アプリをガッサガッサオフにしてますがそれでも燃費悪い印象。
ここは今後改善していきたい課題です。
値段
これが一番効いた。端末総支払額余裕の10万越え。高すぎない?
当初LINEモバイルでの運用も考えていましたが、万が一の故障を考えると一括支払いして端末にキャリア保障なくなるのは非常に恐ろしくなりました。
それに年末からのドコモの他社から乗り換えへの異様な手厚い割引も考慮したら「あれ、これ分割金額考えたらほとんど総支払額一緒じゃね?キャリア保障あったほう良いよね?」との結論に至りdocomoになりました。
●Docomo 20GBのパック
月々約9000円 → 21万6000円/2年間
●LINEモバイル 10GBパック音声通話SIM
月々3220円*24カ月=77280円
端末代 12万程度 計19万7280円
通常に低パケットで運用するならLINEモバイルも良いのですが、商売上15GB余裕で使用する自分にはあまり意味がないと判断。(追記:パケットが2倍になる期間も設定されてあるようですね、知らなかった)
それならキャリアの手厚い保障と回線を使いたいなということで、docomoさんを使用することにしました。
もしかしたらもっといい方法があったのかもしれませんが今のところ不満なし。
数百円の出費におびえるぐらいなら快適さを取る、というのが僕のスタンスです。
少なくともドコモ回線の強さは、登山時に九重連山のど真ん中で電波を拾ったという実績があるので、それも加味して信頼性で最終判断を下しました。
でも最近本当にスマホって高すぎないかね。パソコン買えるよ?余裕で。
といったところで好き勝手書きましたが、最新機種ということもあり、多少なりとも不満はあれど満足できる機種だと思います。でも高いよ。
端末サポートなかったらドコモでの維持は正直キツイ。
なのできちんと2年間使い倒していこうと思います。
とか書いてたらgalaxy S9の広告をYOUTUBEで見ました。
スパン早いなー。
では。