経営者を目指す水産系アラフォー男子 効率的な生活を目指して、シェアします

福岡六本松 カレチネのラムキーマカレーがクサウマでリピート決定

タロウです。

おしゃれなロゴがお出迎え、先週末、大宰府で九州国立博物館に行った後、晩御飯に六本松はカレチネのカレーを食べに行きました。

開発の急先鋒 六本松の路地裏にひっそりとたたずむ「カレチネ」

ここ1年一気に開発の進んだ六本松。駅前モールの六本松421の東側の路地を入っていくと路地の左手にひっそりと「カレチネ」があります。

おしゃれ。

行った瞬間、早くできる六本松カリーは売り切れている。

誰も人は入っていないのになぜだ。

路地に面してカレー好きホイホイの垂れ幕。

スパイスの4文字が心躍らせる。

店内へ潜入

さて、中に入ると白を基調とした清潔感のある店内

と、書いてはみたものの全景はとってません。

メニューです。

どのメニューにも脅迫のように「極辛」「辛中辛」の文字

極めつけは「辛くないカリーはございません」の文言。

極度に辛いものは苦手は僕には恐怖しかありません。

さて注文前に見渡すと店内にはインドっぽいものがたくさん。

ガネーシャもいました

インド・・・?

ちょっと感心したのはこの折り畳みの机。

お客さんが少ないときは広く、多いときはたくさん広げられる。

狭小空間の匠。

カレー屋にはワーゲンバス好きが多い気がする。

南インドノンベジカリー「南のラムキーマ 辛中辛」

10種類近いメニューから、キーマ好きの僕は「南のラムキーマ 辛中辛」を注文しました。

奥さんは「ザ・スパイスカリー チキン」を注文。

待つこと10分ほど。料理が運ばれてきました。

うまそおおおおおお!!!

ルーはゴロゴロしたひき肉と謎のダイスカットの野菜。そしてパクチー on ルー。

ライスは固めの炊き加減で、謎の香草が上に乗っています。

付け合わせの漬物はインド料理でよく見るタイプ。多分酸味の強いピクルス的な辛いやつと見た。

そしてドリンクでラッシーがついてきます。

小ぶりのショットグラスくらいの量。

実食

早速ルーから食べてみました。

一口食べた瞬間ガンっと鼻を抜けるすさまじいラムの香りに思わず笑みが出ました。うまい。

まったりとしたラムの香りに、突き刺さるスパイスの香り。さすがスパイスカレーを売りにしているだけある。このギャップがたまらない、ラムを選んだ俺は正しかった。勝利。

そしてパクチーの香りがさらなる深みのある味を演出。

ひき肉は見た目どおり、ゴロゴロした食感で食べ応え抜群。硬めの炊きあがりのライスとほとんど同じ粒感で、口の中で存在感がすごい。食べ応え抜群です。

でも・・・後から来る辛さが・・・額に汗をにじませてきます。頭の中でメニューの文言がリフレインします

「当店に辛くないカレーはございません」

「当店に辛くないカレーはございません」

「当店に辛くないカレーはございません」

ふと横を見ると辛さに強い奥さんも汗をにじませながら食べています。

途中で挟むラッシーは濃厚で重めの舌触り。最初、「あれ、これって普通のヨーグルトじゃないの?」ってぐらいにトロっとした食感。これが口の中にまとわりついて、うまく辛みを軽減してくれる。

そして甘くなった口の中にまたラム臭の辛いルーをぶち込んでいく。

食欲が次から次へと沸き上がります。

結果物の5分ほどで完食。早食いはだめとよく怒られるけど、カレーって食べてる最中からスパイスで食欲増進されるから我慢できなくなるよね、と自分に言い訳しました。

美味しかった。

カレー熱 再来

今の家に引っ越してくる前はよく休日に奥さんとカレーを食べにカレー屋めぐりをしたのですが、最近車も手放したのであまりできてなかったです。

でも今回このカレチネは二人の中でリピート決定リスト入り。他のメニューも食べてみたい!と思わせてくれる美味しさでした。

これを機会にまたいろいろカレー屋めぐりしようと思います。

書いてたらおなか減ってきた。

では。

カレチネ看板
最新情報をチェックしよう!