タロウです。
ホワイトデーは3ヶ月前。それでも書く。俺は書くぞ。ということで某有名フルーツ大福の弁才天で大福買ってきました。うちはバレンタインに奥さんから手作りのチョコケーキを作ってもらうのが結構恒例になっているので(チョコケーキが何よりも大好きです)、ホワイトデーっていまいちどの程度力入れていいかわからないんですね。
宝石とか、ホワイトデーまで買ってたら破産するで。って感じです。
でもなんか目新しいものがいいなーと思ってたら、ちょうど良いタイミングで大名地区にフルーツ大福のお店ができてましたので買ってみました。
中央区役所前にできたフルーツ大福 弁才天
福岡市大名地区にできた、弁才天。発祥は、おそらくというかやっぱりというか名古屋。こういうの好きそうなイメージ。店構えが、中央区役所前の通りの雰囲気に非常にマッチしており、プチ贅沢したい感情を煽ってきます。
店内にずらっとならんだカットされた大福サンプルたち。見てください。この写真だけでも相当な映え力。甘い生地と上品な酸味を想像するだけでよだれが出てくる。
1個1個の単価は結構します。だいたい400円から高いのは1000円近いものまで。
残念ながら昼過ぎに伺ったらほとんどが売り切れ。13日には受け取れなかったので、予約をして14日の朝に受け取りに行きました。
今回は4つ。次は金柑食べてみたい。
予約して翌日受け取り
無事、受け取りをすることができました。コロナの影響で、店舗に入って購入できるのは一度に2組?までだったと思います。予約表を持っていても、人が入っていたり並んでいたら待つくらいの余裕は必要かもしれません。
定時にものを受け取るための予約表ではなく、確実にものを受け取るための予約表。実際、休みの朝でしたが普通に行列ができてました。行列に並んで、予約表を渡して受け取り完了。
実食!!!!
高級な箱がお出迎えです。ううん、これはプチ贅沢ではなく単なる贅沢なのでは。
きれいに包装された大福が並んでいます。その中に、糸が4本。注文するときに、糸何本いりますか?と聞かれるので、味が混ざるのがいやな人は個数分頼むのが吉でしょう。
これを
こうやって巻き付けて、ビシッとゆっくり引っ張る。
こうですわ。
あまおう(中)も
こう!映えパワーMAX。
味のほうは
大福+高級果実=おいしいの方程式で、まずい訳がないです。激うま。そして超ジューシーで、かつ求肥と白あん?の配分が繊細で高級感を感じる。
ただ、これは果実がめちゃくちゃうまいっていうのにすごく頼ったお菓子だなという感想は否めない。もちろん求肥とあんの食感とかも加わり和菓子として変化はしている気はするし、コーヒーとかのお茶請けには最高にうまいし・・・・ただ、良くも悪くもエグいくらいのフルーツ感。めちゃくちゃ良いフルーツを使っているんだろうなってのが良くわかります。
貧乏舌の僕にはもう少し求肥厚めで餡多めバージョンもほしいところ。ちょっと値段の割にはあっさり終わりすぎる。もっとお・・・・と思ってしまいますね。一口で食べるからいけないのか。あっけなかった。
一日経つと水分出るので要注意
貧乏性がでまして、一日では食べずに翌日に2個残したら求肥が若干べっちゃりしてしまいました。もったいない。できる限り即日食べましょう。
ふと思いついたのですが、夏場なんかはちょっと冷凍してもおいしそうですね。。。
奥様や大切な人の贈り物へ是非
見栄え良し、味良し。ちょっと高いですが、奥様や彼女さんのちょっとした節目に贈り物としては大変喜ばれそう。
気になっていたあっけなさは、おそらく女性の口や胃のサイズを考えると、ちょうど良い大きさなのでしょう。また一口食いするなんていう暴挙をしなければ上品に少しづつ食べれば、果実のフレッシュな甘みと酸味、そして和菓子の柔らかな甘さのコラボを長く楽しめる逸品。
男の人は、全力でデカいやつをチョイスすると幸せになれると思います。
おいしいものは人を幸せにする。
以上です。