タロウです。
今日も一日頑張ったので寝ようかなと洗面所に向かうと、どこからともなく
「トン」「トン」という音が。
不思議に思って奥さんのほうを見てもリビングで何かしてる。おかしいなあと思って鏡を見るとまた
「トン」「トン」という音。
とうとう心霊現象か!と思った瞬間、視界の隅に上から下に何かサッと動くものが。
そしてまた「トン」という音。
恐る恐る下を見ると・・・黄色い水たまり。
そうです、水漏れです。
築45年の古マンションはきれいでも、ガタが来ている
今の部屋は築45年、中身は非常にクリーンにリノベされている上に3LDKと広い部屋だったこともあり、見たときにすぐに即決したお気に入りの部屋です。
地域的にも人気があり、同じ階にさらに現代的にリノベされた部屋が売りに出されていた時には、買ってしまおうか!と息巻いたこともあります。
でも結局コンクリや配管はガタが来ているんです。だって築45年だもの。
原因は上階の洗濯機下の配管ひび割れ
結局、深夜にも関わらず不動産会社でサービスしている緊急呼び出しのサービスを使用して養生に来てもらいました。
場所的に、上の配管だろうということで上階の人に断りを入れて床下に潜ってもらうと、やはり洗濯機下の配管が割れているとのこと。
それだけなら漏れないはずが、天井にヒビが入っていたおかげでそこから染み出してきたようです。
透明ならまだしも、黄色は気持ち悪いぞ。
最終的にこんな感じで養生して2~3日待つことに。
結果、上階が養生費用などを負担した模様でした。
古い物件は配管の安全が確認できない限り絶対買わない
今回の一件で、多少古くても内観がきれいなら買ってもいいんじゃないの?という思いが一瞬で吹き飛びました。
友人の建築士が先日家を購入していましたが、耐震基準の変更前の物件は絶対に買わないといっていたのを思い出します。また賃貸の時でも常々配管については口酸っぱく言っていたのを思い出します。
今回はヒビで、しかも洗面所だったからよかったものの、これが万が一リビングだったら・・・?
しかも自分が加害者の側だったとしたら・・・・
当然保険は入るから自費負担はすくないのでしょうが、とにかくめんどくさかったので、こんな思いは二度としたくない!
そもそも家を買うつもりはあまりなく、賃貸派なのですが、物件選びで気を付けたいポイントが増えました。
多少狭くても新しい家を。
物を減らせば狭い家でも気にならないので、次回は新しめの2LDKくらいがいいなあともくろんでます。
皆様も天井からの黄色い水にはお気を付けください。
では