タロウです。
年明けからの記事の更新に追われる日々です。
さて、年始に挙げていた寿司を握れるようになる、という目標ですが、すでに年始にやっておりましたのでここにご報告します。
今回の年末のお魚
今回年末に調達したお魚はこちら。
まずはクエ。いわゆる九州で言うアラです。
初めて自分でさばいたけど、本当にしんどかった。
クエ鍋とか、刺身にして食べました。
お次はブリ。福岡の正月といったらブリです。贈り物にもぶりを送ったりします。これはさばくのは慣れた物。
刺身とブリ大根などにしておいしく頂きました。
んでもってタイ。めでたい。
刺身と潮汁にしておいしく頂きました。
そんでもって友人に配ったりいろいろして、年始まで残ったのがこちら。
ウナギは冷凍庫にあったやつとホタテは冷凍の刺身用。サーモンも冷凍のサクを解凍しました。
左からサーモン、ブリ、クエ、真鯛、ホタテ。ホタテとサーモン以外は熟成に成功してこりゃーうまい!ってくらい味が深くなってます。
酢飯を作る
飯炊き3年握り8年という言葉があるぐらい難しいのシャリ作りですが、まあそこは初めてなのでクックパッド見ながら作りました。
普通の配分よりも少し甘めに作るために砂糖は多めに入れました。
もし苦手ならすしのこ使いましょう。
菩薩の心で握っていく
あとは握るだけです。
結構いい感じでしょう。めっちゃ楽しい。
すし飯は小さめにすると高級店っぽくなっていい感じ。
握り方はYoutubeとか、英語勉強に使用してるこちらの本を参考にしました。
小手返しという握り方を覚えました。
完成・実食
できあがったのがこちらです。
良い。色味は白系が多くてちょっと・・・ですが見栄えはそこそこ。
特にこのブリ・ホタテ・クエの色味が美しい。
ちょっとネタを薄く切りすぎたかなあ、という印象。
さて肝心のお味は・・・?
うまい。すし飯と刺身の味!それ以上でもそれ以下でもない。
どうしてもお店の味には程遠い。
一体感とか、すし飯の味とか・・・まだまだ追求できるところはある。ネタの切り方にしても、おそらく身の繊維に対しての切り方があると思われます。
プロはやはりプロ、けれどもっと回数をこなして素人の上位を目指したい
プロの腕前を痛感しました・・・。
素人の思い付きではやはりうまくできないもんですね。
でもそれだけに、一般人ができるとこを突き詰めてみたい。すし握れたら絶対楽しいと思う。
もしうまくなったら・・・・
- 刺身だけじゃなくで
- 回転ずしで働けそう
- 海外でちやほやされそう
- 海外でいざとなったら寿司職人になれるかも
という空想をしています。
あとそれと寿司屋に行ったときに見る世界が変わる気がする。
スーパーのサーモンのサクとすしのこ買うだけでできちゃうと思うので、興味あったら明日でもできます。
多少いびつでも刺身+酢飯の美味さまでは到達するので、ぜひやってみてほしい。
僕も頑張る。
では。