タロウです。
ある日晩御飯の準備のため近くのスーパーにて食材を探していたところ、アナゴの開きを発見しました。480円。
僕と奥さんは無類のアナゴ好き。
あの独特な香りがたまらないよね。
アナゴといえば、中洲川端の酔虎寿司のカリカリの白焼き。あの味は本当にたまりません。
酔虎寿司のあのカリカリアナゴを再現したい
したい。なので鶏肉カリカリ焼きの手法をアレンジして、挑戦したいと思います。
これの焼き方を用います。
方法は、簡単。弱火で、皮目を下にして、重しを載せて焼くだけ。普通はこんなミートプレスってのを使うらしいんですが、そんなモノ買わなくても代用はできるんです。
そう、ティファールのインジニオネオならね(なくてもできます)
下ごしらえをします
まずはアナゴをちょうどいい大きさにカットします。
味は、シンプルなほうがアナゴの香りを楽しめると思います。なので今回はいつもの旨塩で。
HOW TO 圧焼き
要は、プレスすればいいのです。こう。
アナゴを敷いて、上にアルミホイル。そして水を張った鍋でアルミの上から載せます。圧迫しながらじっくりと焼いていく感じ。
水分が飛んできたところでひっくり返し。思いのほか脂があったので、揚げ焼きチックになってきました。
両面がきっちりとカリッと焼けたらキッチンペーパーに取り脂を吸わせる。
もうこの時点がかなり香ばしい香りが。
うまそう・・・。
実食
一口大に切り分けました。いつもは柚子胡椒ですが、今回は紫蘇ペーストで。
それでは一口。
うん。
うんうん。
ああ・・・・
ああああああああああああああああああああうまああああああああああい!!!!!
酔虎寿司のアナゴ白焼きはパリッと焼きあがった感じでしたが、これは少し揚がった感じになりました。別物だけどこれはこれで最高にうまい。そもそもの魚のクオリティはやっぱりかなわないけど、つまみには最高です。
おそらく、向こうは網焼きで余分な脂を落としながら圧焼きしてるのかも・・・・。外パリッで中ふっくらの酔虎寿司、やはり職人の技ですね。
奥さんは赤ワインで。僕はビールで。最高にマリアージュでした。
ブツ撮り。
まとめ
この圧焼きメソッド。フライパンとほかの水がしっかり入る小鍋があればいつでもできます。
ただ、インジニオネオはTfal特有のコーティングでそれはそれはこびりつきにくい。前の鍋から変えてとてもやりやすくなりました。
場所も取らないし。
いろんなものに応用できますが、特に鶏焼きは絶品なので、ぜひお試しあれ。
では。