タロウです
出張と接待のダブルコンボを食らい更新できず。悔しい。
急遽、台湾からお客様が見えられて、宮崎へ行ってくれ!とのお達し。
公共交通機関なんて通ってないところだったので、車でブーンと。
んで、昨日戻り、送り届けたら別のお客さんが来ていたので、呼ばれていつもの中州のスナックへ行きました。
少し飲んでいたら面白いところ行きたい!とおっしゃるので、それなら行ったことの無いところに行きましょう!とのことで、中州のコミックパブ アカデミーへ行ってきました。
女性も楽しめる、コミックパブ アカデミー
オカマだとかニューハーフだとかの定義は非常に複雑なものがあるようで、当人たちにしてみればそれはそれはいろんな心持でそうなっている、と聞いたことがあります。
結局オカマってどんな生き物なのか。オカマやニューハーフ、ゲイまとめ – NAVER まとめ
要はここは、女装した(もともとの生物学的に)男性が、踊ったりしているコミックパブです。
勢いがすごい
今回のお客様は年配の女性の方でしたが、こういう文化に寛容な方であれば、女性でも十分に楽しめる内容になっています。
実際に店舗の中にも女性が結構いらっしゃいました。
ちなみに普通にCMもしてるよ!
見分けがつかない人が結構いる
しゃべると、声でわかるのですが、おそらく街中でパっと見ただけでは、それが実は(生物学的には)男だと全く気づかないだろうなという人が何人かいます。
もちろんコミックパブなので、完全におっさんが女装してる!という雰囲気のお笑い担当の方がいたり、下ネタ担当の人がいたり・・・
役割分担がきちっとしてるな、と感心しました。
僕が話した人は2人ともタイから来ていたようで、ほかのキャストも半分ぐらいはタイやフィリピンからのようです。
お値段はまあまあするぞ
座るなり、いきなりシャンパンを入れてくれとねだられ、気前よくお客さんが払っていました。
一番安いシャンパンでもなかなかの値段。メニューの下のほうのシャンパンのあまりのバブリーな値段にクラっときましたが・・・こんな風な飲み方してたら、接待でもキッツイね。
普通に飲めばセット5000円。こういうキャストへお酒を飲ませると・・・際限ないのはどこも一緒ですね。結果、90分ほどいて5人で5万円。ちょうどショーが始まったので飲ませる量は少なくてよかったけど、そのまま飲んでいたらやばかった。
お客さんを楽しませるホスピタリティは満点
基本的によくしゃべるし、自虐もいとわず場を盛り上げようとする姿は、サラリーマンとして見習うべきかも。何より本人たちが楽しそうなので、こちらも楽しくなってきます。
下ネタ激しい人やそういうの大っ嫌いって人にはお勧めしませんが、そもそもそんな人は近づかないと思うので、いわゆるオカマバーとか気になってるんだって人は一回行ってみるのがいいと思います。
ただ横に座って何も自分からは話も振れないような店に行くよりは、お客さんも楽しんでくれてよかったかな。
自分で飲みに行くにはハードル高すぎるけど、接待や忘年会などで、たまにはパーッとなんて時にはいいのかも。
まとめ
バンコク行った時も思ったけど、新しい世界を覘くときはいつでも楽しいですね。
こういうお金の使い方も、たまにはありなのかな(人の金だけど)
では。