タロウです。
肉にもいろいろありますが、僕は鶏肉が大好きです。
鶏好きにとって至高の食べ方はなんでしょうか…そうです丸焼きです。
ピクニックからの肝臓痛めつけコース
優雅な休日を舞鶴公園で過ごした後はさらなるアルコールを求め福岡・六本松にある「ごえん」までやってきました。肝臓を傷めつけないと気が済まないダメな大人たちだなと思いました。
このお店のお勧めは何といっても「はんみ」。鶏の半分を丸揚げてくるという豪快なスタイル。
序盤で丸焼きが最高と言いながら半分です。いいんです。酔っぱらってるから。
メニュー概要
めぇっちゃ豊富。 酒飲みにはたまらないメニューを取り揃えています。
店内は広々だけど人気店だから入店前には要確認
店内は2階建て。以前は六本松大通りに近く立地していたのですが、昨年の秋ごろに移転して少し奥まったところに移動しました。
金曜・土曜はほぼ満席。地元民に愛される居酒屋です。
本日のおすすめです。魚は僕はあまり外では頼まないスタイルなので、今回はあさりチャンジャを頼みました。
というか同行したおっさんが欲しいと駄々をこねました。
実食
あさりチャンジャでまずはお酒様の道を作り出す
あさりチャンジャです。少し味噌感の強い感じ。辛くはないけど、塩っけとあさりのうまみが焼酎お湯割りに合う~。
当初我々三人(奥さん、僕、おっさん)だったのですが、このあたりから徐々に酒狂いどもが合流し始めて狂乱の宴に突入し始めました。
全力キャベツで油物を迎え撃つ力を養う
全力キャベツです。すだれを流れるキャベツが全力感を表現しています。
下には升が埋もれていて土台になっているので思ったより量はない。
でもドレッシングがむちゃうまい。なんだろこれ。
なんだこれ的な記憶飛んでる時の料理
これはなんでしょう。よく覚えていません。この辺から完全に酔っぱらっています。
おそらくお通しだと思います。これだけで焼酎が2杯いける。
・・・・・なんでしょうか、これも。よく覚えていません。ただ一つ言えるのはうまいつまみが多すぎて記憶なくすほど飲んじゃうよ!ってこと。
次の日仕事ということも忘れてはしゃぎすぎです。
あん肝ポン酢で肝臓をいたわる
肝臓の敵、あん肝ポン酢です。臭みも少なく、濃厚な風味が鼻孔の奥に広がります。肝臓って食べるために存在しているのではないかというレベル。
この手のおつまみはひとつまみで焼酎をグイっと言ってしまうので、本気でヤバイ。
お酒の量÷つまみの量でアルコールパフォーマンスを図れるとしたら確実に上位に食い込んできます。300%くらいあるんじゃないか。
せせりポン酢でさっぱりと
せせりポン酢です。ポン酢と鶏肉はマリアージュと相場が決まっています。
アルコールパフォーマンスは200%は優に超えてくるでしょう。
さっぱりとした風味とせせりのぷりぷり感で確変間違いなしです。添えられた柚子胡椒だけでも一杯いける。
鶏屋なのでもちろん手羽唐揚げもあるよ!
無類の手羽好きとして、これだけは外せない。手羽唐揚げです。
この世で一番うまい手羽先はとめ手羽の塩と譲らない僕ですが、これはかなりいい健闘を見せた。
塩加減と衣のサクサク感が好みでした。手羽はうまい。本能をくすぐられる。
枝豆はエンドレスつまみの代表格
脂物で胃がもたれそうだなというときは枝豆を食べましょう。
ここでは枝豆のつかみ取りができます。できる限り手の大きな男性を選んで、全力で行きます。
オラァ!!!
完全勝利
9割5分をつかみ取りました。
元のボウルに3房くらいしか残ってなかった
後半戦はしっとりとポテサラ板わさコンビ
さあ夜も更けてまいりました。スポーツの実況を見ながらさらにアルコールを給油していきます。ここで投入するのはポテトサラダと板わさです。
うまい。ちびりちびりと酒を重ねていきます。おっさんが揺れ始めました。
ワサビの刺激で目が覚めました。おっさんは横になりました。我々もだいぶ酔っています。
そして本命のはんみ、堂々の入場
たまらん。これで鶏半分なのではんみ。2つ頼んだら1羽丸ごと食べることになります。
原型はもっとはんみ感あるのですが、これはカット済み。
ちなみに切るところは以前撮った動画があります。載せたいけど載せ方がわからない。
うめえ・・・なんで鶏肉ってこんなにうまいのかな・・・・神に祝福されし肉だよね・・・とみんなで食べる間一人黙々としゃぶりつきました。
結果
おっさんは結果こんな風になりました。因果応報。
感想
名物はんみはさることながら、各種つまみも、酒飲み心をくすぐる品ぞろえ。
おっさんもこんな姿にしてしまうごえんはぜひとも行くべきだと思います。
僕たちも定期的に行こうと思います。ああ、またはんみ食べたくなってきた。
では