タロウです。
先日、楽天モバイルに辟易したぜ・・・と落胆記事を書いたのですが、ここ２週間ほど非常に調子が良いです。主に職場で。
当初の予定としては、回線としてほぼ役に立たない楽天モバイル＋ZEUS wifi→ドコモに切り替えるべきでは？という論調だったのですが、ここに来て仕事場付近での回線状況がグっと改善されてきました。
福岡市中心部ですが、在社中はほぼ楽天回線へ接続、使い放題かつ無料という最強回線に変化しました。テザリング使い放題なので、今まで使っていたZEUS wifiの出番がほぼ無くなりました。アウトドアのときとか使うかなあと思うけど、できる限りアウトドアのときはデジタル・デトックスして本読んだりして過ごしたいなと思ってます。
よってZEUS wifiは解約しました。
さらば、ZEUSwifi
楽天回線の状況
現状です。
諸条件ですが
- 福岡市中心部在住
- 仕事場も福岡市中心部
- 通常行動範囲は自宅→職場
- 出張は全国＋海外
という条件です。ほぼ職場にいます。自宅には光回線が入ってます。次引っ越し時には楽天ひかりに変更予定。そしてこの条件に基づいた使用感は下記の通り。
- 自宅は回線範囲内だが入り組んでいるためパートナー回線に切り替わる
- 仕事場の自分の席はバリバリ回線入る
- 基本低速モードにして、町中を歩くときは１Mbpsで特に大きな支障はなし
- アウトドアではパートナー回線を使用して高速に
というような状況です。
基本的に低速モードに切り替えておけばパートナー回線に振り分けられた５GBは使用されないので、常に低速モード＝１Mbpsのモードにしてます。低速モードのときでも楽天回線につながるときは自動でつながってくれるので、急に快適になったり。
通常の平日の生活では
- 出社までは自宅Wifi
- 出社してからは楽天回線
- 帰宅後は自宅Wifi
という感じなので、この運用でここ２週間ほど全く支障なし。むしろWifiを持ち歩かなく良くなって最高に快適です。常に充電しておかないといけないものも１つ減ってさらに善し。
1Mbpsでの使い心地
基本的に移動しているときにしかこの1Mbpsの状況にはならないのですが、回線状況が悪いところに行くと、パートナー回線でもこのぐらいの回線速度まで落ちることがあります。
ただ、よっぽど画像を大量に扱ったり、動画を見たりということをしなければ
- メールの確認
- チャット使用
- メモアプリの使用、同期、データ検索
- ネットサーフィン
という僕の使用用途では、回線がおそすぎて凄まじいストレスを感じる、というわけではありませんでした。動画はしんどいですね。
ということで、例えば移動中に動画を流しっぱなしにするとか、そういう用途でなければ基本的に低速モードで不具合は無いです。僕は。不意につながる楽天回線の速度にビビる。
UNLIMIT Ⅵ １GB未満は０円の罠
先日楽天UNLIMITは内容を見直し、Ⅵへとアップデートされました。なんと行っても肝は１GBまで０円という破格のプラン。しかも自動適用。すごい。
ただ、僕の使い方のように、パートナー回線を使わなければ、というわけではなく楽天回線を１GB以上使用してしまうと、だめみたいです。もしパートナー回線使用パケット数が１GBで０円になる！ということなら、僕の使い方（低速モードで使い続ける）であれば永遠に０円の最強回線になっていたかも。
ましてや20GBでも1980円です。これはマジでありがたい。20GBなら、会社にwifiがある人は使い切らないかもしれないですね。
楽天回線の今後
基地局の数は地道に増えているようですし、そもそもAUのパートナー回線に頼って使用量を払い続けるのは楽天にもかなり不利なはず。先日の日本郵政とテンセントの出資をほぼ基地局整備に充てるという話も出てきており、今後さらなる回線状況の改善が期待できるのではと思っています。
もし僕が一人ぐらしで節約したいぞって人なら、Rakuten Casa（ほぼ実質無料）を契約して楽天回線が部屋に引っ張れることを確認した上で、自宅用の光回線も解約するかもしれません。Casaが5G対応したらヤバイ。通信費0円になるぞ。
ちなみに2021年の夏頃から、キャリアメールも提供される予定みたいで、普段からキャリアメールを使う方には朗報かもですね。
そもそも、今契約すれば０円で一年使えるので、試しに自分の環境でどれだけ使えるのか契約してみて、１年後また判断すれば良いんだと思います。実際、僕は仕事場でパソコン使うだけなら全然余裕。
注意点は端末を契約して保証をつけると完全な０円では使えないこと。僕の場合月額はだいたい７００円くらいです。まあ、ポイントで結局０円になるので気にしないんですが。これからの楽天モバイルの巻き返しに期待しております。
では